アーケードで稼働中のCODE OF JOKER(コードオブジョーカー)。
それのスマホ版とも言えるCODE OF JOKER Pocket(コードオブジョーカーポケット)が先日配信されました。
コードオブジョーカーポケットはトレーディングカードゲームですが、シャドウバースやハースストーンとはまた違った面白さがあります。
このコードオブジョーカーポケットですが、はっきり言いましょう。
無課金でやるならリセマラ必須です。
なぜならこのゲームはいわゆる課金専用ガチャ(Pack1)があり、この課金専用ガチャでしか引けないカードがデッキの主力になるからです。
そしてPack1から出てくる当たりカードが裁きのマーヤと無限の魔法石。
どちらも最上位のレアリティであるSRカードです。
スマホ版はやや特殊
スマホ版はアーケード版の後を追う形でカードが追加されていきます。
スマホ版で現在配信されているカードばアーケードで言うところのver1.0~ver1.1までにあたります。(ver1.2の弱肉強食や人の業も含む)
Basic Packがver1.0系。
Pack1がver1.1系です。
アーケード版は稼動から数年経ち、大きなバージョンアップを繰り返しましたが、裁きのマーヤと無限の魔法石はアーケード版でもずっと使用率上位をキープし続けた強力カードなのです。
それが現在ならキャンペーン中なため、リセマラで無料でゲットできる可能性があるのです!(2/6(月)23:59までPack1が配られています)
それなら入手しておくしかありません。
カードは作成できるけど課金パックのカードは高い
このゲームはRPを使うことでカードの作成が可能です。逆にカードを分解するとRPが手に入ります。
シャドウバースのレッドエーテルと同じようなシステムですね。
ただ、上述の課金パックのカードはコモンカードですらRPが大量に必要になります。
例えばこちらはPack1のコモンカード、カパエル。

1枚作るのに1800RPが必要です。
そしてこちらは無課金パックであるBasic PackのSRカード、戦神・毘沙門。

1枚作るのにたったの420RPで済みます。
そして課金パックSRである無限の魔法石はなんと36000RPも必要なのです! 裁きのマーヤも同様です。

補足:持ってないカードの作り方
未所持カードを作成したい場合はデッキ画面のフィルターボタンをタップし、中にある未所持カードにチェックを入れましょう。

これで持っていないカードも一覧に出てくるようになります。
リセマラでぜひとも入手すべきカード
そのため、リセマラで見るべきところはPack1から出てくるカードだけです。
Basic Packのカードは上で述べているようにSRカードですら少ないRPで作成できるので、引いたカードのことをそこまで気にする必要はありません。
Basic Packにも上記の戦神・毘沙門を含めて強いカードはたくさんありますが、引けなかったら後で簡単に作れます。
Pack1から出てくるカードにだけ注目してください。
裁きのマーヤと無限の魔法石は必ず手に入れるとして、他にあった方が良いカードは以下の通りです。
裁きのマーヤを手に入れたと仮定すると赤のカードが主軸になりますので、そのあたりを中心に選んでみました。
Pack1でのSR以外の注目カード
C
デビルウィンナー
カパエル
ブロックナイト
UC
風紀委員マコ
ブロウ・アップ
学びの庭
R
弱肉強食
VR
ブレイブドラゴン
人の業
解説
デビルウィンナー、風紀委員マコは赤系デッキの序盤を支える必須級カードです。

どちらも手札にユニットを補充できるため、裁きのマーヤや魔槍のリリムといった進化カードと相性が良いです。
ブロウ・アップは優秀な火力となります。
ブレイブドラゴンも1回の攻撃で敵全体に3000ダメージを与える超強力進化カードです。

赤を使うならこのあたりは持っておきましょう。
カパエルとブロックナイトは赤ではありませんが、珍獣デッキというコードオブジョーカーで有名かつ強力なデッキを作るために必要なパーツです。
学びの庭も同様です。

弱肉強食はその珍獣デッキに対抗するために必要なメタカード。人の業は盤面をリセットする戦神・毘沙門に対しての強力なアンチカードです。
このあたりのカードが揃っていれば、とりあえず問題ないでしょう。
Pack1の他のSRについて
裁きのマーヤと無限の魔法石以外の課金パックSRについても軽く触れておきます。
守神・不動明王
アーケード版ではじめて登場した時はクソカード以外の何者でもありませんでしたが、エラッタによってかなりパワーアップしたカードです。
黄色を使っていくなら主力になり得るでしょう。
ですが、なくても特に問題ありません。
無課金で手に入る戦神・毘沙門の方が重要度は高いです。
卑弥呼
現在のカードプールでは青は最弱勢力です。
そのSRである卑弥呼ははっきり言って活躍の機会がありません。
また、卑弥呼はアーケード版で何度もエラッタが入って強化されましたが、それでもあまり使用率は上がりませんでした。
青を使いたいなら持っていても損はありませんが、リセマラで狙うカードではありません。
剣聖・武蔵
侍デッキの切り札となるカードです。
しかし、現在のカードプールではまだまだ侍は一線級とは呼べません。
将来的には侍デッキはかなり強化されますので、活躍の時期を待ちましょう。
ダークマター
全てのトリガーゾーンにあるカードを破壊できる能力を持っています。
無色のインターセプトなのでどのデッキにも入れられ、効果も強力ですので1枚は持っていると嬉しいカードです。
マーヤと魔法石が手に入った時、一緒に出てきたらラッキーだと思いましょう。
まとめ
以上です。
上で述べたように裁きのマーヤと無限の魔法石はずっと環境に君臨し続けたカードです。
リセマラで狙うべきSRカードはこの2種類だけ。
なんとしてでも手に入れましょう。
無限の魔法石はゲームになれるまでは使いこなすのが難しいので、初心者には裁きのマーヤがおすすめかもしれません。