先日リリースされたローグ風ゲーム!
ダンジョンズ&ガンボルというゲームが先日リリースされました。

いわゆるローグライク風ゲームというやつですね。
なお、App Store ではダンジョンズ&ガンボルで検索しても出てきません。

Gumballs&Dungeonsで検索すると出てきたのでダウンロード。
正式名称は地下城物語なのかな?
ゲーム開始

漫画風のオープニングから始まってチュートリアルが開始。
この世界のガンボルはどうやらドラクエシリーズのスライムのような存在のようです。
まずは画面に出てくるアイコンにしたがってタップしたり、出てくるコインを集めていきましょう。


チュートリアルに従ってプレイしているうちにやがて施設が強化されていきます。

手下も増えることに。

なんだかいまひとつ理解していない間に外に冒険に出ることになりますw

いよいよ冒険の始まり!(まだチュートリアル)

先輩冒険者らしきキャラが登場し、主人公にレクチャーしてくれます。

ダンジョン内は石版で埋まっていますので、それをタップすることでどんどん道が開けていきます。
石版を取り除くとそこにはアイテムがあったり、敵が隠れていたりするわけですね。

基本的に敵は倒さないとその先の石版を開けることができません。
なお、おそらく中国がメインでリリースされているゲームのようで、少し日本語訳におかしい部分があります。

それもこのゲームの味だといえなくもありませんが。
ただ、ゲームのシステムに関しては直感的に分かるので、プレイに関してはそれほど難しくはないです。
出てきた敵はタップするとお互いに攻撃を行い、攻撃力分のダメージを与えあいます。

序盤の方はほとんどの敵を一撃で倒せますが、後半に進むと敵も強力になっていくので注意が必要です。
このゲームには魔法もありますので、手強い相手は魔法による遠距離攻撃やパラメータ強化によって対応しましょう。

魔法はMPを消費するのはもちろんのこと、ダンジョン内で巻物を拾った回数しか使用できません。
ここぞという時に使いましょう。
減ったHPとMPを回復させるには?
ダンジョンを探索していると赤と青のポーションがけっこうな割合で出てきます。

赤いポーションはタップするとHPが、青いポーションはタップするとMPが回復します。
どちらも満タンの時に取ると上限が1上がるようです。
トルネコやシレンの冒険シリーズで薬草や弟切草をHP満タンの時に食べると最大値が上昇するのと同じですね。
これらのポーションは残念ながら持ち歩けないようなので、出たその場で使うしかありません。
ポーションは出てもすぐに取らず、その階層をクリアする前にまとめて使用するのが良さそうですね。
他にも魔法や消費アイテムで回復することが可能です。
ダンジョン内のギミック
ダンジョン内にはさまざまなギミック(しかけ)があります。
蜂の巣はつつくことで蜂を生み出し、画面内の敵に攻撃することが可能です。
その代わりに自分も蜂に刺されてダメージをくらいます。

弩弓は矢が向いている方向の敵を攻撃することが可能。

蜂の巣は全て使い終わるとアイテムとして入手できたり、弩弓を使うと折れた矢が入手できたりしますので、ダンジョン内のしかけは積極的に使っていきましょう。
他にもショップがあり、アイテムを購入することが可能です。

便利そうなものがあったらゲットしましょう。
アイテムについて
宝箱やショップなどから入手できるさまざまなアイテム。
装備品や消耗品であるそれらは冒険の手助けになります。

装備品にはセットアイテムがあり、集める楽しみがありますね。


フレーバーテキストもこのゲームの魅力のひとつと言えるでしょう。

ローグ風ゲームの例に漏れず、ほとんどのアイテムはダンジョンから帰ってくるとなくなってしまうようです。(ゴールドに変換されるようです)
ピンチの時はガンガン使っていきましょう。
称号
探索ポイントを使って称号を新しくつけたりレベルアップさせることで、主人公のガンボルを強化していくことができます。

称号の中には階層を進むごとにHPが回復したりするものもあり、称号の選択で難易度が大きく変化します。

称号ももちろんダンジョンから帰ってくるとリセットされますので、最初はいろいろと試してみると良いでしょう。
ゲーム内にはまだまだ秘密がいっぱい!
こちらのイノシシの巣に入ると別のフロアにワープします。

中には多数のイノシシが待ち構えていますが、全滅させるとアイテムをゲットできます。

先にすすむとイノシシの数も増え、全滅させるのが困難になり、魔法などを上手く使うことが求められますね。
他にもこちらの立て札ではなぜか開発者の方らしいコメントが見れたりします。

けっこうきわどいことが書かれていますが大丈夫なのかなと心配してしまいますねw
(なお、この開発グループボードには続きがあって確定をタップすると……)
また、アイテムをプレゼントすることで、それ以降の階層すべてで主人公を助けてくれるお助けキャラもいます。

まだまだしかけはたくさんありそうですね。
ダンジョンに潜る以外にも楽しめる要素が盛りだくさん
ダンジョンに潜るだけでなく、さまざまな楽しみがゲーム内にあります。



まだまだ始めたばかりなので全てのシステムを把握できているわけではありませんが、少しずつ楽しんでいきたいですね。
現在の不満点は、魔法の使用がちょっと面倒なので、ワンタッチで使えるように改良されると嬉しいかなといったところ。
今後の調整に期待したいです。
キャラデザインが万人受けしなさそうなのと、翻訳の問題もあって日本ではあまり流行りそうにないですが、ローグ風ゲームならではの面白さがあり、簡単にプレイできて暇つぶしには持ってこいです。
