ストーリーモードをクリアするにあたって私が一番オススメするガンボル。
それは地獄火です。

以下にオススメポイントをあげていきます。
序盤に手に入る
地獄火は錬金工房が強化されていく過程ですぐに仲間にすることができます。

また、育成に必要な『地獄火の欠片』も工房で手に入れることが可能。
欠片の入手に金貨を必要としますが、比較的育てやすいガンボルだと言えます。
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地獄火は魔法系なので反撃を受けずに敵を殲滅できる
ガンボルは冒険系、戦士系、魔法系の3種に大別されます。
魔法系ガンボルは主に魔法で戦うことになりますが、このゲームは魔法を使って攻撃した際、敵から反撃を受けません。
ボス戦にもそのルールが適用されるため、一方的に攻撃することができます。

ボスは反撃以外だと数ターンに1回、大ダメージを与える攻撃を行ってくるパターンの者が多いので、その際の攻撃にだけ気をつけておけばそうそうやられることはありません。
攻撃の直前に石肌術を使って防御力を上げたり、氷錘術を使って動きを封じたりしましょう。
ちなみに動きを封じた場合、ボスが数ターン抵抗力を持つようになるのでハメ技はできません。
しばらく魔法攻撃に専念
↓
ボスの攻撃直前に石肌術
↓
しばらく魔法攻撃に専念
↓
ボスの攻撃直前に氷錘術
↓
以下繰り返し
といった流れで戦うと、被ダメージを最小限に抑えることができます。
(魔法傀儡ガンボルのランクを上げて石肌術の効果をアップさせておくのが前提です)
魔力が高い状態なら、気系魔法の『瓦解射線』等で敵に対するダメージアップを図ったりするとより戦いが楽になります。
地獄火と魔法使いは地獄火の方がお手軽
ストーリーモードの3番目のステージ【遺失の聖壇】では魔法使いガンボルが入手できます。

地獄火か魔法使いのどちらかが、最初に手に入る魔法系のガンボルになるはずです。
地獄火とこの魔法使いを比較してみましょう。
地獄火は火球術を、魔法使いは電撃術をそれぞれ初期携行でき、さらにダンジョン中に自動で巻物が補充されます。
必然的にこれらの魔法が主力となります。
そして肝心なのはスキルのもう一つの効果です。
地獄火は火系魔法の威力が強化されます。

しかし魔法使いの方は一定の確率でクリティカルが発生してダメージを上昇させるというものです。

つまり与えるダメージがどれくらいになるか不確定なのですね。
魔法使いのスキルは全ての攻撃魔法に影響するのがメリットですが、与えるダメージを予測できないと巻物を効率よく使えなくなるため、ちょっと困ります。
それに地獄火が成長するにつれ、ストーリーモードの雑魚敵は基本的に強化された火球術1撃で倒せるようになります。
それなら確定で敵を撃破できる地獄火の方が使いやすいということになります。
(あくまでもストーリーモード攻略に関してです)
称号の習得も分かりやすい
地獄火の得意な魔法は火系魔法ですが、これが魔法系称号とも相性が良いのです。
称号はこの順番で習得しましょう。
魔法見習→黒マント法師→魔導士→火系大師→壊滅法師
魔法見習を習得した後は、全て左側の称号を習得すればOKです。
称号のルートだと常に一番上のルートを通ることになります。


魔法見習

魔法系の一番最初の称号です。
これを習得することで、以降の称号にも派生していくようになります。
魔法見習は1レベル習得で3ランクの魔法が使えるようになります。
2レベルにすると4ランク魔法が、3レベルにすると5ランク魔法が使えるようになりますので必要に応じてあげていきましょう。
同時に祝福術も獲得できますので、回避するタイプの敵を殴りたい時などに便利です。
黒マント法師

称号の習得で魔力がアップすると共に火球術を獲得できます。
レベルアップでも火球術を獲得できますので、巻物が足りなくなったら強化しましょう。
魔導士

称号を習得すると流星雨を獲得できます。
また、ダメージ系魔法を使った際に一定確率でダンジョン内に元素渦巻が発生するようになります。


元素渦巻はいつでも起爆でき、姿を見せている敵全てにダメージを与えることが可能です。

↑起爆することで敵を一掃できました
レベルアップさせると流星雨をさらに取得できるのに加え、元素渦巻が発生する確率もアップしていきます。
火系大師

称号を習得することで火系魔法の効果がアップし、さらに火球術を獲得できます。
称号をレベルアップさせていくことでさらに火系魔法の威力があがり、火球術も追加で獲得できます。
壊滅法師

称号を習得することで、火球術を発動する際に一定確率で最後の審判に変換されるようになります。
最後の審判は全ての石版をめくると同時に、全ての敵にダメージを与えるという強力な魔法です。
50階層くらいまでの敵はこれが発動すると一撃で全滅させることができますw
この称号は3つの項目をそれぞれ強化することができます。
(全てを3レベルまで上げることが可能です)

魔力を強化することで最後の審判に変換される確率がアップ。
魔法(MP)を強化することで最後の審判の効果がアップ。
HPを強化することで火球術を獲得できます。
称号のレベルアップの仕方
称号のレベルアップはこの順番が手っ取り早く殲滅力を強化できます。
壊滅法師の魔力強化(最後の審判の発動率を上げる)
↓
魔導士(元素渦巻の発生率を上げる)
↓
火系大師(火系魔法の効果を上げる)
↓
壊滅法師の魔法(MP)強化(最後の審判の威力を上げる)
↓
魔法見習(高ランクの魔法を使えるようになる)
↓
あとはお好みで
メインとなる戦い方
まず、壊滅法師を取ることで火球術を最後の審判に変換されるようにします。
最後の審判が発動したら敵はほぼ壊滅状態です。
また、元素渦巻も姿を見せている敵全てにダメージを与えることができます。
最後の審判ほどの威力はありませんが、これも40階層あたりまではかなり強力な殲滅手段となります。
火球術を撃って最後の審判に変換させる。
もしくは元素渦巻を発生させる。
称号を習得していく段階で得意の火球術を増やすことができ、それに加えて攻撃時に上記の2つの攻撃方法に派生する可能性があるわけです。
新しい階に入ってすぐの敵には火球術をぶつけ、最後の審判が発生したらラッキー。
仮に発動しなくても元素渦巻が出てくる可能性があるのですね。
この2種類の全体攻撃を駆使すればどんどん階層を進んでいくことができます。
もちろん上手くいかないときもありますので、その時は自力で倒していきます。
また、敵の数が残り少ない状態で火球術を撃つのはもったいないので、電撃術などの単体除去魔法や後述の艦長ガンボルの支援射撃で敵を撃破していきましょう。
なお、元素渦巻は火球術を使わなくても発生します。
火球術が足りなくなってきたら火球術を取得できる称号を優先してレベルアップさせ、巻物を補充しましょう。
ボス戦が迫っていたら先に魔法見習を上げて、高ランクの魔法を使えるようにしておいたほうが良い場合もあります。
霊魂リンクで連れて行くガンボルについて
霊魂リンクは同陣営ガンボルのスキルを一部使用できるようになり、さらに開始時の探索ポイントが増える便利なシステムです。
序盤は1体しかリンクできませんが、途中から2体リンクできるようになります。

普通に進めていくと魔法傀儡ガンボル、艦長ガンボルの2体が序盤のリンク対象になります。
魔法傀儡
魔法傀儡を連れて行くと敵の攻撃でダメージを負った際、MPで肩代わりしてもらうことが可能です。

スキルレベルが低いと1点軽減するのにMPを1点消費するため、逆にMPが不足する事態に陥るのですが、スキルレベルを上げることで効率がよくなっていきます。
スキルレベルが5になると1MPで5点防げるようになり、序盤の階層ではかなり役に立つようになります。
ただ、冒険中にすぐMPが切れると言う場合は魔法傀儡のせいかもしれませんので、その時はいっそ連れて行かないほうが良いでしょう。
最初の方のダンジョンだとガンボルの育成も不十分なため、MPが結構枯渇することが多いです。
艦長

艦長ガンボルはガンボル号を再起動させないと本来の力を発揮できません。
しかし、艦長ガンボルを霊魂リンクさせることで『天空の鍵』というアイテムを初期携行できます。
これは使用すると全てのランクの気系魔法を一つずつ入手できるというもの。

気系魔法には時間停止という魔法があり、使うと数ターン敵の動きを止めることが出来る強力な効果を発揮できます。
時間停止はダンジョン内でも滅多に手に入りません。これが確定で入手できるのは大きいです。
ボスにも効果があるので、ここぞという時に使いましょう。
さらにガンボル号が復活した後は、援護射撃によるダメージ攻撃を行えるようになります。
与えるダメージはそこまで高くありませんが、ストーリーモードを攻略するには充分な威力です。
亡霊騎士ガンボルと吸血伯爵ガンボルは後半しか手に入りませんので、ストーリーモードは上記の2体をずっと連れて行くことになりますが問題なく攻略できます。
地獄火はお手軽で強い!
以上です。
現在リリースされているストーリーはドラキュラ城まで。
ドラキュラ城も50階層までしかなく、今回述べた戦略で軽くクリアできます。
冒険系や戦士系を使っていて難しいと思うようでしたら、一度魔法系の地獄火を使ってみてください。
最後の審判でガンガン敵を殲滅できて爽快にプレイできますよ。