今回のポケモンはビードルです。

これのモチーフは毛虫か芋虫でしょうね。
頭についている大きな針がチャームポイントかもしれません。
でもさすがにこれだけでは何の虫なのかは見当もつきませんね。
さっそくビードルについて調べてみましょう。
まずはポケモンGOでの表記から。
ポケモンGO図鑑におけるビードルの説明文

図鑑No:013 ビードル
重さ:3.2kg
高さ:0.3m
タイプ:むし|どく
けむしポケモン
『とても鋭い嗅覚を持っている。好物の葉っぱか嫌いな葉っぱか大きな赤い鼻で嗅ぎ分ける。』
予想通り分類は『けむしポケモン』。
そのまんまですね。
タイプもむしでさらにどく。
分かりやすいです。
赤い鼻のトナカイをほうふつとさせる大きな鼻がトレードマークだと言えそうです。
敵の匂いを嗅いで危険を避けるとかに使うのかと思ったら、葉っぱの匂いを嗅ぎ分けるに使っているとのこと。
移動が遅そうですし、敵に狙われたらもう逃げられないということを悟っているのかもしれません。
といっても毒を持っているので、外敵から狙われにくいという可能性もありますね。
ビードルの英語名
ビードルの英語表記はWeedleです。日本語で発音するなら「ウィードル」といった感じでしょうか。
まずneedleが針という意味なのでこれが使われているのは分かるのですが、では頭文字のWはなんなのでしょう?
調べてみたのですが、どうやらwormのwのようです。wormは細長くて足のない虫のこと。いわゆるワームですね。ダンジョンマスターではお世話になりました。
ですので、Weedleで針を持った芋虫とかそんな感じの意味になるようです。
ビードルとは? ビードルの特徴
ビードルの特徴を以下に簡単にまとめてみました。
初代から存在するポケモン。
けむしポケモンだが毛はない。ポケモンではよくある事である。
名前の由来はおそらく、ビー(ミツバチ)+ニードルだと思われる。蜂の幼虫なのに巣にいないのはハバチの幼虫を想定しているのではないだろうか。
スピアーはおそらくアシナガバチ辺りだと思われるが、一応ハチなので問題ないのだろう。多分。主に草地や森林に生息し、毎日自分と同じ量の葉っぱを食べると言う。小さい見かけに寄らず中々大食漢な奴である。そして嗅覚が発達した赤い鼻で好物の葉っぱと嫌いな葉っぱを区別している…それ鼻だったの…?
ピクシブ百科事典ビードルのページより引用
体がやけに目立つ色なのだが、曰く警戒色の役割を果たしているんだとか。体からはえた5センチほどの大きさの毒針には強力などくが備わっており、もし、襲われても必死に抵抗する。しかし、いくらどくばりが強くてもレベルの高い鳥ポケモンや、そもそも毒が効かないポケモンにはあまり効果があるとは思えず、折角の警戒色としての派手な色が仇になってしまっているような気もしないではない。
あんまり警告色には見えないのですが、ポケモンの世界で外敵に対する効果はどこまであるのでしょう。
ちなみに警告色とは、生物が持っている派手な体色のことです。主に有毒の生物に見られる色彩で、自分を食べようとする外敵に対して警告する役目を持っています。
ようするに「オレを食べるとお前も毒でイチコロだよ? いいの?」というメッセージを送っているわけですね。
それでも襲ってくる相手には毒針で迎え撃つようです。
はっきり言いますが、ついている針は単なる飾りかと思っていましたw
普段は好物の葉っぱの影に隠れているということですが、体長30cmで重量は3.2kgなんですよねw
気にしたら負けか。
名前がなぜビードルなのか気になっていたのですが、ビー(ミツバチ)+ニードル(針)なのではないかとのこと。
ニードルに関してはともかく、ハチのビーだというところまでは気付きませんでした。
ちなみに最初見た時は蝶や蛾の幼虫だと思っていたのですが、蜂の幼虫といったイメージのようですね。
これもまた意外な発見でした。
実は名前が似ているのでカブトムシ(ビートル)と関係あるかもとか思っていたのですが、特にカブトムシ成分は入ってなさそうです。