今回のポケモンはフシギダネ。

チュートリアルにも登場するので、ポケモンGOをプレイしたことがあるなら一度は目にしているはずです。
見た目は種だか球根だかを背負った亀、もしくは蛙といったところでしょうか?
かわいい……と思えなくもありません。
フシギダネとはいったいどのようなポケモンなのか。
いつものように調べてみました。
ポケモンGO図鑑におけるフシギダネの説明文

図鑑No:001 フシギダネ
重さ:6.9kg
高さ:0.7m
タイプ:くさ|どく
たねポケモン
『日なたで昼寝をする姿を見かける。太陽の光をいっぱい浴びることで背中のタネが大きく育つのだ。』
たねポケモンという変わった分類。やがて大きな花が咲くのかもしれません。
というか他にもいるのでしょうか、たねポケモンって。
やはり一番目を引くのは図鑑のNo.001にいるということでしょう。
その位置はピカチュウだと思っていましたし。
でもピカチュウの方はNo.025というなんだか中途半端なところにいます。
これだけでも、フシギダネからただ者でないオーラを感じますね。
フシギダネの英語名
フシギダネの英語表記はBulbasaurです。
まずbulbに球根という意味があります。
そしてsaurはトカゲとか竜といった意味ですが、ティラノサウルスなどのサウルスにあたると考えればよいでしょう。
ですのでBulbasaurで球根トカゲ、もしくは球根ザウルスとかそういった感じの呼び名になっているようです。
フシギダネとは? フシギダネの特徴
フシギダネの特徴を以下に簡単にまとめてみました。
『ポケットモンスター 赤・緑』(第1世代)から存在するポケモン。
名前の由来は、恐らく「フシギ(不思議) + ダネ(種)」。”不思議だね”と掛けているのだろう。
ゲーム開始時にもらえるくさタイプのポケモン。大きな種を背負っているポケモン。この種は生まれた時から植わっており、生後しばらくは種から養分を得て成長する。
背中の種から養分を受け取ることで、何日も何も食べなくても平気。
日光浴を好む生態で、太陽の光を浴びると種は大きくなり、ついには割れて草が生えてくるという。記念すべきポケモン図鑑(全国図鑑)のNo.001であり、初代GBシリーズではヒトカゲ、ゼニガメやその進化形と共にオーキド博士から最初にもらえるポケモンとして象徴的な存在であったことなどから、フシギダネはポケモンの中でも特にポピュラーな種であると言える。
ピクシブ百科事典フシギダネのページより引用
名前の由来はやはり不思議な種。
それに加えて「不思議だね」にもかけていると考えてよさそうです。
見た目は亀かカエルっぽいですが、モチーフとしてはあまり関係ないのでしょうか。
漫画によってはカエルの鳴き声で鳴いたりするそうなので、多少は元ネタにカエルも入っていそうです。色も緑系ですし。
このフシギダネはヒトカゲ、ゼニガメと一緒に初代御三家、またはカントー御三家と呼ばれています。
それぞれ3すくみが成り立つ、くさタイプ、ほのおタイプ、みずタイプであり、ゲーム開始時にその中から好きなポケモンを選ぶのがこの初代から現在までのポケモンシリーズの伝統となっているそうです。
ポケモンGOでもそうでしたね(私はピカチュウをゲットしましたがw)。
初代御三家であるフシギダネはピカチュウと同じくらい有名だと言っても過言ではないでしょう。
私もフシギダネの名前は知っていましたし。
図鑑のNo.001にいる者として、これからもポケモン界を支え続けるのではないでしょうか。
フシギダネの進化形
フシギダネの進化形はフシギソウです。
ポケモンGOではフシギダネのアメ25個でフシギソウへ進化させることができます。