ナゾノクサはまさに謎の草ですが、その本性は危険なものでした

今回はナゾノクサです。

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前回のフシギダネとなんだかキャラが被ってしまいましたね。

捕まえた順番に記事にしているのでただの偶然なのですが、不思議な縁を感じます。

見た目は色が黒い大根かカブといったところです。たしかにこれだけでは『謎の草』としか言いようがありません。

プランターや鉢に植えるとすくすくと育ってくれそうです。

外見はぬいぐるみのようにかわいいですが……。

ナゾノクサとはいかなるポケモンなのでしょうか?

ポケモンGO図鑑におけるナゾノクサの説明文

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図鑑No:043 ナゾノクサ
重さ:5.4kg
高さ:0.5m
タイプ:くさ|どく
ざっそうポケモン
『昼間地面の中に体を埋めて土の栄養を全身で吸い上げている。肥えた土ほど葉っぱにツヤが出るという。』

ざっそうポケモンという、こいつ以外にいるのかというような分類をされています。

タイプはくさ|どくと、フシギダネと全く一緒ですね。

ざっそうポケモンという名にふさわしく、地面の中に埋まって土の栄養を吸い上げてしまうとのこと。

これは明らかに危険なポケモンです。

豊かな土壌を持つ国にこのポケモンを大量に送りこむことで、大地を乾いたものに変化させることができるのではないでしょうか?

もはや兵器と言ってよい。

世間一般でも見かけたら即排除すべき害獣のような気がします。

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ナゾノクサの英語名

ナゾノクサの英語表記はOddishです。

oddには『変な』とか『奇妙な』とかいった意味があります。

そして『大根』を意味するradishという単語があります。

日本で大根というと白いものをイメージしますが、外国だと赤い大根のことを指すようです。いわゆるラディッシュですね。

このoddとradish、二つを組み合わせてOddishという名前になっているようです。『奇妙なダイコン』とかそんな感じでしょうか。

外国でも謎扱いなのは変わっていないのかもしれません。

ナゾノクサとは? ナゾノクサの特徴

ナゾノクサの特徴を以下に簡単にまとめてみました。

アルキメンデスの異名を持つ雑草ポケモン。

夜行性で昼間は地面に埋まって土の栄養を吸ってすごし、夜になって月の光を浴びると活性化し種をばらまくためにあたりを歩き回るという。

足に見えるのは根っこであり、土に埋まっている間は木の根のように変形するらしい。

ピカチュウ版 ポケモン図鑑では引き抜こうとすると声を出すという記述があるため、モデルは マンドレイクだろうと思われるが……ポケモンずかんのマダツボミに関する記述に マンドラゴラの一種だと言われているという記述がある。

ピクシブ百科事典ナゾノクサのページより引用

2本の足が土の中では根っこの形に変形するとのこと。

引き抜こうとすると声を出すという特徴がありますが、戦いの能力は特に大したことないみたいです……が。

昼間は地面に埋まって土の栄養を吸い上げ、夜になると歩きまわって同族を増やす……。

やはり危険なポケモンという認識は正しかった。

見かけたらすぐに始末しないと、いつか世界の土壌は枯れ果て、ナゾノクサだらけになってしまうでしょう。

プランターや鉢に植えたいなどと考えている場合ではありませんでした。

可愛い外見にだまされてはいけないのです。

ナゾノクサの進化形

ナゾノクサの進化形はクサイハナです。

ポケモンGOではナゾノクサのアメ25個でクサイハナへ進化させることができます。

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