今回紹介するポケモンはアズマオウです。

以前紹介したトサキントが進化するとこれになるそうですが、私は普通にモンスターボールで捕まえました。
しかし進化前と進化後でまったく別物にしか見えないのは気のせいでしょうか。
ポケモンの知識がない私にとっては「進化するとこんなに変わるの?」という戸惑いでいっぱいです。
心にしこりを残しつつも、アズマオウの紹介に移りたいと思います。
ポケモンGO図鑑におけるアズマオウの説明文

図鑑No:119 アズマオウ
重さ:39.0kg
高さ:1.3m
タイプ:みず
きんぎょポケモン
『秋になるとメスにプロポーズするために川底で踊るオスを見ることができる。体の色が最も美しい季節。』
トサキントがメスでアズマオウがオス……というわけではないようですね。
トサキントは色気がありましたが、アズマオウにはそれがないので私はてっきり進化することで性別まで変わってしまったのかと思っていました。
名前もアズマ『オウ』でなんだか男性をイメージさせますし。
タイプと分類はトサキントと同じですが、重量と大きさにかなりの変化があります。
ちなみにトサキントのサイズはこちら。
重さ:15.0kg
高さ:0.6m
重量だけ見ても、アズマオウは39.0kgとかなりの重さです。
2倍以上の差がありますね。
進化とはずいぶんと恐ろしいメカニズムです。
アズマオウの英語名
アズマオウの英語表記はSeakingです。日本語で発音するなら「シーキング」でしょうか。
意味はもちろん海の王。金魚なんですけどね……。
進化前のトサキントは女王の意味を含む英語名ですし、対になっていると考えれば美しいです。
アズマオウとは? アズマオウの特徴
アズマオウの特徴を以下に簡単にまとめてみました。
初代から存在する金魚モチーフのポケモン。
厳密には金魚の一品種である東錦がモデル。
オランダ獅子頭×三色出目金(キャリコ出目金)から作出された品種である。しかし何故か金魚モチーフでありながら英語名は「Seaking(海の王)」である。何故。
金魚は海水になんて浸ったら浸透圧の違いのせいで死んでしまうのだが…。トサキントがLv.33になると進化するのだが、大概の作品で普通に釣れる。
ピクシブ百科事典アズマオウのページより引用
過去のシリーズでもアズマオウは釣りなどで普通に捕まえることができるようです。進化とはいったい……。
トサキントにもツノが生えていましたが、アズマオウも同じようにツノを持ち、このツノを活用して巣を作ったり戦ったりするようです。
また、アズマオウはひらいしんという隠れ特性を持ち、それがあればでんき技を無効化できるとのこと。
きっとあの大きなツノが避雷針になるのでしょう。これは頼もしい!
……と思ったのですが、どうやらポケモンGOのアズマオウにはまだひらいしんがないようです。
その代わり、私のアズマオウはメガホーンという強そうな技を使えます。
きっといつかギガホーン、テラホーンと技が進化していくことを信じています。