さて、今回調べてみたポケモンはポッポです。

見た目の通り、小さい鳥のポケモンのようです。
『鳩ぽっぽ』という童謡がありますし、名前からしてハトが元ネタっぽいですね。
第一印象としてはあまり強くなさそうだなあ、といったところ。
果たしてその印象が間違っているかどうか?
ポケモンGO図鑑におけるポッポの説明文

図鑑No:016 ポッポ
重さ:1.8kg
高さ:0.3m
タイプ:ノーマル|ひこう
ことりポケモン
『方向感覚にとても優れているのでどんなに離れた場所からでも迷わずに自分の巣まで帰ることができる。』
タイプはノーマル、そしてひこうとのこと。
ノーマルというのは属性が無いということかな?
ひこうとは文字通り飛べるということでしょうが、このゲーム内でもひこうならではの役目があったりするのでしょうか。
そして分類はことりポケモン。分かりやすい分類のしかたです。
どんなに離れた場所からでも自分の巣に帰ってくることができるという特技を持っているようです。
便利そうですが、戦闘にはあまり役に立ちそうにないですね……。
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ポッポの英語名
ポッポの英語表記はPidgeyです。日本語読みをするなら「ピジー」でしょうか。
ハトの英語がpigeonですから、それをもじった感じですね。
ポッポとは? ポッポの特徴
ポッポの特徴を以下に簡単にまとめてみました。
ことりポケモン、名前こそ鳩ぽっぽだがどっちかというとスズメかヒバリあたりに近いデザイン。
第1世代ではかぜおこしはノーマルタイプかつポッポ一族専用の攻撃技だった。
恒例となっている、序盤で登場する鳥ポケモン、いわゆる序盤鳥の初代。
シナリオ最序盤に捕獲し、ピジョットに進化させて最後まで連れて歩いた人も多いことだろう。方向感覚に優れるところは一応ハトらしい。アニポケでも伝書鳩のような役どころで活躍していた事からも鳩らしさ(?)は活かされているようである。
第5世代でまんまハトなポケモンが追加されたが。また争いを好まず大人しい性格とのことだが、「やせいの ポッポが とびだしてきた!」→「ポッポの でんこうせっか!」といったことは良くあることについてはどう釈明すべきか。
ピクシブ百科事典ポッポのページより引用
小さな虫を食べているらしい……ということはポケモンの世界にもどうやら小さな虫はいるようだ。
ちなみに本来ハトは草食性だ。
ポッポが単純な鳩モチーフというよりかは我々が日常的に見かける鳥類の特徴を合成したポケモンというのが一番近いのかもしれない。
序盤に出てくるポケモンであり、戦いは好まないとのこと。
過去のポケモンでもプレイヤーによっては、序盤に捕まえたポッポをずっと連れ歩いたりもしたようです。
ドラクエで言うとスライムみたいなもの……なのかなあ。
私は知りませんでしたが、ポケモン界では結構有名な存在なのかもしれません。
ポッポのからあげ?
ちなみに九州には『ポッポおじさんの大分からあげ』という名前のお店があるのですが、ポケモンのポッポとは無関係のようですw
ポケモンのポッポも鳥ですから「あのポッポのから揚げが食べられるのか!?」とびっくりしてしまいますが、ネーミングに関してはただの偶然の一致でしょう。
他にもポッポという名のファストフードショップもあるようですが、食べ物関係ばかりなのでついポッポをそういう視線で見てしまいます。
ポッポを利用した経験値稼ぎ、その名もポッポマラソン!
ポッポはポケモンGOにおいても登場頻度はトップクラスだそうです。
そして進化に必要なアメも12個で済むため、ポッポをどんどん捕まえてガンガン進化させることで経験値を稼ぐ『ポッポマラソン』というやり方があるのだとか。

「なかなかトレーナーレベルが上がらない……」という方は一度お試しになってはいかがでしょうか。