今回はコラッタです。

見た目から推測するに、元ネタはきっとねずみでしょう。
名前もラット(ねずみ)をもじった感じですし。小さいラットといったところではないでしょうか。
どんなポケットモンスターなのかは以下の通りです。
ポケモンGO図鑑におけるコラッタの説明文

図鑑No:019 コラッタ
重さ:3.5kg
高さ:0.3m
タイプ:ノーマル
ねずみポケモン
『警戒心がとても強く寝ているときも耳を動かし周りの音を聞いている。どこにでもすみつき巣をつくる。』
分類はねずみポケモン。タイプはノーマル。
分類自体はピカチュウと同じですが、コラッタは外見も書かれていることも完全にネズミそのものといった感じですね。
ぶっちゃけピカチュウと違ってかわいいというよりも、強そうというか厄介そうなイメージです。
[ad]
コラッタの英語名
コラッタの英語表記はRattataです。日本語で発音するなら「ラッタッタ」でしょうか。
ratはもちろんネズミ。
それとつづりが少し違いますが、ratatatという英単語があって、これにはドアや太鼓などを「ドンドン」と叩く音という意味があります。
ratとratatatを組み合わせたRattataという名前によって、コラッタがたくさんいることの騒がしさを表しているのではないでしょうか。
コラッタとは? コラッタの特徴
コラッタの特徴を以下に簡単にまとめてみました。
紫色の小さなネズミの形をしたポケモン。
すさまじい生命力と繁殖力を誇り、1匹見つけたら40匹はそこに住んでいるはず。
警戒心がとても強く寝ている時も耳を動かし周りの音を聞いている。動きが素早く色んな所に出没。1日中エサを探す。雑食でどんな物でも食べる。草原、森、洞窟、市街地など、食料さえあればどんな汚い場所にでも平気で巣を作って住みつきどんどん子供を産み数が増える。
強力な武器である前歯は一生伸び続け、あまりに伸びすぎるとエサを食べられなくなって餓死するため、硬い石などをかじって削っている。トレーナーは前歯のメンテナンス用にヤスリを用意しないと柱をかじられる。とにかくなんでもかじる性質で、鋭いので堅い材木も簡単にへし折る。
ピクシブ百科事典コラッタのページより引用
うん、まあ、ネズミですね。
1匹見つけたら40匹はそこに住んでいるというのは、ちょっと嫌ですねw
前歯がトレードマークといったところでしょうか。
以前の記事で紹介したポッポと同じように、序盤から登場するポケモンだそうです。
繁殖力が強いという設定の通りか、ポケモンGOでもよくエンカウントしますね。
私もコラッタを7回捕まえており、現在捕獲回数トップです。
ただ、コラッタは進化に25個のアメが必要なため、ポッポマラソンのようないわゆるコラッタマラソンをするうま味はないようです。

私のコラッタもひっさつまえばという強そうな技を持っていますので、戦いで活躍できるチャンスがある……のでしょうか?
コラッタの『アローラのすがた』
ある日、紫ではなく黒色のコラッタを捕まえました。
色違いとも違うようなので疑問に思ってしらべてみたところ、アローラという環境に適応するために変化した姿であることが判明。
まだまだ、私の知らないことがポケモン界にはいっぱいあるようです。