今回紹介するポケモンはデルビルです。

元になった動物は犬でしょうか。それも猟犬のようなイメージですね。
名前からモチーフにデビルが含まれているように思えます。
こう言っては失礼ですが、なんだか悪そうで怖いビジュアルです。
それではこのデルビルについて見ていこうと思います。
ポケモンGO図鑑におけるデルビルの説明文

図鑑No:228 デルビル
重さ:10.8kg
高さ:0.6m
タイプ:あく/ほのお
ダークポケモン
『様々な鳴き声を使いわけ仲間と連絡を取りあい獲物を追い込んでいく。チームワークの見事さはポケモン随一。』
タイプはあく/ほのお。
そしてダークポケモン。悪に加えて闇のポケモンですよ。
これはまさに子どもも大喜びなのではないでしょうか。
私も闇属性とかけっこう好きです。
デルビルの英語名
デルビルの英語表記はHoundourです。日本語で発音するなら「ハウンドゥワー」でしょうか。
この英語名は二つの英語で構成されています。
まずひとつめはhoundで意味は『猟犬』。狩猟に使われる犬のことですね。
そしてふたつめがdour。『不機嫌な』『陰気な』といった意味があります。
houndとdourを組み合わせてHoundourという英語名になったと思われます。
『不機嫌な猟犬』といった感じのネーミングですね。
デルビルとは? デルビルの特徴
デルビルの特徴を簡単にまとめてみました。
黒い犬のような容姿をしている。またその他のモチーフとして、タスマニアデビルも元ネタではないかと言われている。タスマニアデビルは犬にはあまり見えない外見だが、遠縁種にオオカミによく似たフクロオオカミがいる動物である。髪のなくなったデビチルのクールに見えなくもない。
野生下では鳴き声を使い分けて縄張りを主張したり、狩をする際に仲間に指示を与えたりする。ダークポケモンだから夜に活動するのかと思いきや、夜明け前に活動するのだという。チームワークに優れ、トレーナーに忠実な事から、非常に知能が高い。
初登場は「金・銀」。新ポケだがカントー地方に、しかも夜にしか登場しない。
ピクシブ百科事典デルビルのページより引用
特攻が進化前にしては高いのが特徴。素早さと攻撃もそこそこ。
プラチナではギンガ団が、HGSSではロケット団も使用する。
デルビルのタイプはあくですが、言うほど邪悪な存在ではないのではないか、というのが私の今の印象です。
ロケット団に使われてはいるようですが。
動物のタスマニアデビルも元ネタなのではないかとのこと。
言われてみれば、白い模様が入っているところがタスマニアデビルを彷彿とさせます。
もしそうなら名前がデビルっぽいのも納得いきますね。
猟犬は主人の指示によって動きますから、善良なトレーナーのもとではデルビルも善良なポケモンとして活躍するのではないでしょうか。