今回のポケモンはホーホーです。

姿は一本足のフクロウ。
少しだけ機械というか無機物的なイメージがあります。なんといえばいいのか、ポストみたいな?
目がなんだか時計の針をモチーフにデザインされたメガネっぽくて特徴的ですね。
全体的にけっこうかわいいというか、好きな造形です。
名前はフクロウの鳴き声からとられたであろうネーミング。
名前のつけ方から、鳩系のポケモンであるポッポを思い出しました。
それではホーホーについて調べてみようと思います。
ポケモンGO図鑑におけるホーホーの説明文

図鑑No:163 ホーホー
重さ:21.2kg
高さ:0.7m
タイプ:ノーマル/ひこう
ふくろうポケモン
『体の中には地球の自転を感じ取る器官を持っているので毎日同じ時間になると鳴き声をあげる。』
タイプはノーマル/ひこう。
そしてふくろうポケモン。
羽根が小さいしひょっとして飛べないのではないかと思っていたのですが、タイプはひこうなので一応飛べるようですね。
てっきりあの1本足で止まり木につかまり続けるポケモンなのかとw
毎日同じ時間になると鳴き声をあげるそうですが、目が時計の針のようなデザインになっている理由がそのことと関係ありそうです。
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ホーホーの英語名
ホーホーの英語表記はHoothootです。日本語で発音するなら「フートフート」でしょうか。
英単語のhootにはフクロウの鳴き声である『ホー』の意味があります。
つまりHoothootで日本名のホーホーと同じ意味になるのですね。
ホーホーとは? ホーホーの特徴
ホーホーの特徴を簡単にまとめてみました。
『ポケットモンスター 金・銀』(第2世代)に初登場したポケモン。
ポッポに次ぐジョウトの序盤の鳥ポケモンポジションだ。
名前の由来は恐らく『フクロウの鳴き声:ホーホー』
フクロウらしく夜行性のようで、金銀やDPでは夜しか出現しなかった。モチーフはフクロウと時計。
赤い部分の周囲には眼鏡のような黒いフチがあり、歯車や下まつ毛のような3本の模様がある。嘴の上から触覚のように時計の針型の毛状の物が出ている。
体内時計が非常に正確で、決まった時刻になると、必ず鳴き声やお決まりのリズムでの首かしげで正確に時刻を告げる動きをする習性を持つ。
体の中に地球の自転を感じ取る器官を持つからと説明されているが、この習性から世界の理を弁えた知恵の神様とする国もあるという(我々の世界でもフクロウは知恵の象徴)。そしてもうひとつ特徴的な習性があり、それが「いつも片足で立っている」こと。攻撃を受けても2本足で踏ん張る事はしない。
ピクシブ百科事典ホーホーのページより引用
足を入れ替えるスピードがとても速くて図鑑では「その瞬間は誰も見ていない」(パール)とまで言われるほどなのだが、別バージョンの図鑑(金、LGなど)や一部の3Dモーションでは見ようと思えばなんとか見られる速度であり、この速さは技には生かされていない。XY以降でボールからホーホーを呼び出した時や攻撃時に、両足のホーホーを一瞬だけ見ることができる。
当然だがダークライのように両足をしまう事はない。
ホーホーの初登場は『ポケットモンスター 金・銀』。
私が考えていたとおり、フクロウと時計がモチーフとのこと。
ただ、足が一本しかないと思っていたのは私の勘違いでした。
足は二本あるのですが、いつも片足で立っているのだそうです。
ちなみにこの習性は現実世界のフクロウにもあって、寝る時やリラックスしている時は1本の足を羽根の中にしまって片足立ちをするとのこと。
お恥ずかしながら、まったく知りませんでした。
ちなみにホーホーが両足を出している瞬間は誰も見ていないと言われるほどレアらしいです。
ゲームの種類によってはごく一瞬だけ見る事もできるみたいですね。
今後ポケモンGOでホーホーを見かけた時は、足の動きに注意して観察してみようと思います。