今回のポケモンはアチャモです。

ちょっと変わった名前ですが、ひよこをモチーフにしたポケモンでしょうか。
かわいいですね。
シルエットと色合いがなんだか炎をイメージさせます。
それではこのアチャモについて調べてみようと思います。
ポケモンGO図鑑におけるアチャモの説明文

図鑑No:255 アチャモ
重さ:2.5kg
高さ:0.4m
タイプ:ほのお
ひよこポケモン
『トレーナーにくっついてちょこちょこ歩く。口から飛ばす炎は摂氏1000度。相手を黒コゲにする灼熱の玉だ。』
タイプはほのお。
そしてひよこポケモン。
ここまでは予想通り。
トレーナーにくっついてちょこちょこ歩くという愛らしい習性もあるようですが……。
なんと口から摂氏1000度もの炎を飛ばすそうです!
さすがに見た目に反しすぎでしょう。
「ぬいぐるみみたいでかわいー」とか思って近づくといきなり焼き尽くされそうです。
アチャモの英語名
アチャモの英語表記はTorchicです。日本語で発音するなら「トーチック」でしょうか。
この英語名は二つの英単語から構成されています。
ひとつは『たいまつ』の意味を持つtorch。
ふたつめは『ひよこ』の意味を持つchickです。
torchとchickが組み合わさってTorchicという英語名になったようです。
ほのおのひよこポケモンらしいネーミングですね。
アチャモとは? アチャモの特徴
アチャモの特徴を簡単にまとめてみました。
『ポケットモンスタールビー・サファイア』(第3世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は、恐らく「アカチャン(赤ちゃん)+シャモ(軍鶏:しゃも)」また
それらに熱いものを触った時の「アチャッ」という言葉もかけていると思われる。アチャモのモデルは往年に祭の屋台などで売られたカラーヒヨコ。
アチャモはアニメやポケダンの影響でメスのイメージが強いが、実は人工で飼育されたニワトリは繁殖の際メスのみが確保されるため、カラーヒヨコにされているのは全て処分を免れたオスである。さらに、アチャモが進化すると逞しくなってしまうのも「カラーヒヨコは成長すると凶暴になり、攻撃性が増す」という習性に準拠したものだとRS発売当時の開発者のインタビューで語られている。
ピクシブ百科事典アチャモのページより引用
ヒナがニワトリになると攻撃性が高くなるのはオスのみの習性であり、オスのニワトリ同士で喧嘩する事で身も引き締まるので、食用として加工されてしまうのである。
初登場は『ポケットモンスター ルビー・サファイア』。
そして名前の由来は「アカチャン(赤ちゃん)+シャモ(軍鶏:しゃも)」ではないかとのこと。
モデルはただのひよこではなく、かつて屋台などで見かけたカラーヒヨコみたいですね。
アチャモが進化するとたくましくなる理由も「カラーヒヨコは成長すると凶暴になり、攻撃性が増す」という習性にそったものだとか。
カラーヒヨコにそんな習性があったとは知りませんでした。
アニメでの影響かアチャモはメスとしてのイメージが強いそうですが、カラーヒヨコにはメスがおらず、すべてオスだったということも今はじめて知りましたw
私が子どもの頃、帰宅時間に合わせて営業していたであろうカラーヒヨコを扱う屋台を小学校の近くでたまに見かけましたね。
そういう屋台がやってきた日はたいてい先生から「ああいう屋台には近づかずにまっすぐ帰りなさい」というお達しが出ていました。
といっても子どもなので怖いもの見たさで屋台に近づいてしまうのですよね。
そこでずらっと並ぶカラフルなヒヨコ達を見たことがあります。さすがに買ったことはありませんが。
今でもみかけるのでしょうか。カラーヒヨコ。