今回のポケモンはゴニョニョです。

かわいいピンク色のうさぎ。といった感じのポケモンですね。
ぬいぐるみなどがとても子どもに人気がありそうです。
目や口の形がなんだか特徴的。
しかしこのゴニョニョというネーミングはなんなのでしょう。
モチーフはうさぎでしょうが、さすがにゴニョニョという名前から連想できるものはありません。
どんな由来があるのか気になります。
そのことも含めて、このゴニョニョについて調べてみることにしましょう。
ポケモンGO図鑑におけるゴニョニョの説明文

図鑑No:293 ゴニョニョ
重さ:16.3kg
高さ:0.6m
タイプ:ノーマル
ささやきポケモン
『普段は注意しないと聞き取れないくらい小さな声だが危険を察知すると頭痛を起こすほどの大声で泣き出す。』
タイプはノーマル。
そして分類はささやきポケモンという意味不明なものw
ただ、名前の意味はなんとなく分かりました。
ゴニョゴニョと聞こえない声でしゃべるからゴニョニョなのでしょうね。
[ad]
ゴニョニョの英語名
ゴニョニョの英語表記はWhismurです。日本語で発音するなら「ウィスマー」でしょうか。
この英語名は二つの英単語から構成されています。
まずひとつは『ささやく』という意味のwhisper。
ふたつめは『かすかな音』という意味のmurmur。
このwhisperとmurmurが組み合わさってWhismurという名前になったと思われます。
ほんとうに小さな声でささやくポケモンなんだなと思える意味合いのネーミングですね。
ゴニョニョとは? ゴニョニョの特徴
ゴニョニョの特徴を簡単にまとめてみました。
初登場は第三世代。
小さくて丸くてかわいいピンク色のポケモン。
うさぎのような大きな耳を持つ。
ドットだとわかりにくいが、コントローラーの十字キーのような形の眼をしている。
洞窟暮らしが長く耳が発達しているので、視力はあまり良くないのかもしれない。ささやきポケモンの名の通り、普段は注意しないと聞こえないくらい小さな声で鳴きかわしている。
が、ひとたび危険を察知すれば一転し、ジェット機のエンジン音に匹敵する大音量で鳴き叫び始める。
鳴き始めると自分で自分の声に驚きさらに激しく騒ぎ出して収拾がつかなくなり、疲れ果てるまで鳴き続けたのちそのまま眠ってしまう。この大声は敵を怯ませるのに役立っているようだ。
頭痛を起こすほどのひどい大音量だが、ゴニョニョは耳の穴から吸気して大声を出しているので、大きい耳を蓋代わりに耳の穴を閉じてやるとピタリと鳴きやませることができる。臆病な性格とマスコット的な可愛さで初めて遭ったトレーナーに好感を持たれやすいポケモンだが、レベル20まで育てると……?
ピクシブ百科事典ゴニョニョのページより引用
ゴニョニョが初登場したのはポケットモンスター ルビー・サファイアです。
普段はとても小さい声で鳴きかわしているものの、危険を察知するとジェット機のエンジン音に匹敵する大音量で鳴き叫び始めそうですw
さすがにそんなことになったら周囲にいる人間は頭痛じゃすまないと思います。
正直言ってかなり危険なポケモンのように思えますねw
ちなみに進化するとドゴームというブサイク……いえ、ちょっと特殊な容貌のポケモンになります。
かわいいゴニョニョがその姿になるのを見てショックを受ける人が多いそうです。
泣き声のことといい、かわいい見た目に騙されてはいけないということでしょうか。
いろいろな意味でゴニョニョはインパクトのあるポケモンと言えるでしょう。
ちなみにポケモンGOにおいてはゴニョニョは出現率が低いうえ、巣と呼ばれるものもないそうです。
見かけたら全力でゲットしておいたほうが良いかもしれませんね。