今回のポケモンはサボネアです。

この名前を見た時、かつてスーパーファミコンでプレイしたゲーム『伝説のオウガバトル』のデボネアというキャラクターを思い出してしまいました。
まあ名前が似ているだけでさすがに関係は100%ないでしょう。
このサボネアですが、明らかにサボテンのようなポケモン。
なかなか怖い顔をしていますが、同時にかわいいともかっこいいとも思えます。
てっぺんに生えているサボテンの花が王冠のようで気品すら感じますね。
ぬいぐるみとして部屋に飾りたくなるデザインです。
このサボネアがどんなポケモンなのか、調べてみることにしましょう。
ポケモンGO図鑑におけるサボネアの説明文

図鑑No:331 サボネア
重さ:51.3kg
高さ:0.4m
タイプ:くさ
サボテンポケモン
『砂漠など乾燥した地域に生息。強い花の香りで獲物を誘い込み鋭い体のトゲを飛ばして仕留める。』
タイプはくさ。
そしてサボテンポケモン。
説明文には普通に強そうなことが書かれています。
予想外だったのが重さが51.3kgととても重いこと。
サボネアの場合高さも0.4mしかありませんから、かなり密度もつまっているのではないでしょうか。
ふつうのサボテンと思って抱えようとするとギックリ腰になりそうです。
[ad]
サボネアの英語名
サボネアの英語表記はCacneaです。日本語で発音するなら「カクネア」でしょうか。
cactusという英単語は『サボテン』という意味なのですが、このcactusに日本名のサボネアと同じくnea(ネア)がついてCacneaになったのではないかと思います。
サボネアとは? サボネアの特徴
サボネアの特徴を簡単にまとめてみました。
サボテンのポケモン、一頭身である。既にこうげきととくこうが高水準。
ピクシブ百科事典サボネアのページより引用
図鑑説明は「年に一度黄色い花を咲かせる」「水無しでも溜めた水で30日間生きられる」など正に生きるサボテンといったような説明。
愛らしい姿をしているが進化すると人食いする怖いポケモンになる。
もっともこの頃から花の匂いで獲物を誘い込み仕留めるというハンターの素質を兼ね備えている。
やはり予想通りのサボテンポケモン。
『伝説のオウガバトル』のデボネアとの関係はやっぱりなさそうです。当たり前ですが。
サボネアは進化すると人食いをする怖いポケモンになってしまうとのこと。
うーん……個人的には可愛らしさと怖さが両立した今の姿が好みなのですが……。
しかし図鑑を完成させるには避けて通れない道。
アメが集まったら素直にサボネアを進化させて、その怖い姿とやらを見てみることにしましょう。