今回はビッパです。

出っ歯のビーバーだからビッパ、という名前になった感じのポケモンですね。
ブサイクと言えなくもないですが、同時にかわいいとも思えるビジュアルです。
はたしてビッパはどんな能力を持っているのか。
いつものように調べてみたいと思います。
ポケモンGO図鑑におけるビッパの説明文

図鑑No:399 ビッパ
重さ:20.0kg
高さ:0.5m
タイプ:ノーマル
まるねずみポケモン
『いつも大木や石をかじって丈夫な前歯を削っている。水辺に巣を作り暮らす。』
タイプはノーマル。
そして分類はまるねずみポケモン。
まるねずみって何よと思ってしまいますw
いやもちろん外見が丸いねずみに見えるのは理解できますが……。
解説ではいつも大木や石をかじって丈夫な前歯を削っているとありますが、そういえばコラッタも同じような習性を持っていましたね。
彼らにとっての前歯を削るという行為は、武士が刀を研ぐようなものなのかもしれません。
ちなみにビーバーの大きく丈夫な歯は鉄分を含んでいてとても硬く、直径15cmの木をわずか10分で倒せるそうです。
ビッパの前歯もそれに劣らないくらい強力なのでしょうね。
ビッパの英語名
ビッパの英語表記はBidoofです。
この英語名はいくつかの英単語から構成されていると思われます。
候補をあげますが、今回はあまり自信がないのでこういった意見もある程度にお考えください。
まずはbeaver。これは『ビーバー』ですが、他に『(仲間の仕事を奪うほどの)がんばり屋』といった意味があります。
そしてtoothでこちらは『歯』の意味。
最後にdoof。これには『ばか』『間抜け』という意味があります。
これらの英単語が組み合わさってBidoofという英語名になったのではないでしょうか。
好意的な解釈をすると『ちょっとドジでがんばり屋のビーバー』くらいの意味合いになるのではないかと。
ビッパとは? ビッパの特徴
ビッパの特徴を簡単にまとめてみました。
第4世代ことDPtから登場したポケモン。
名前は恐らく『ビーバー』と『出っ歯』から付けられている。しかし、尻尾の形がどう見てもビーバーの物ではない為、語感からカピバラがモデルなのではないかと思われる。
丸々とした体に大きく突き出した前歯が特徴である。見た目とは裏腹に、機敏に行動できる。
水辺に生息し、岩や木を削って前歯が伸びすぎないように削る習性がある。これまでのシリーズにおいて、コラッタとラッタしか覚えなかった、
ピクシブ百科事典ビッパのページより引用
「ひっさつまえば」と「いかりのまえば」を覚えることができる。ちなみに前歯が伸びるスピードは両者共に互角。
何が起きても驚かない図太い神経の持ち主という、とくせいに沿った設定がある。
前歯が伸びるスピードがコラッタと互角で「ひっさつまえば」などの同じ技を覚えるそうですが、ひょっとして両者はライバルなのでしょうかw
名前の由来は私が考えていた通りのようですが、モデルとなった動物はカピバラかもしれないとのことです。
ビーバーもカピバラもネズミに近い生物みたいですね。
ちなみにビーバーやカピバラがまるねずみと呼ばれているのかと思って調べてみたのですが、どうやらそういったこともなさそうです。
ビッパはビーバーでもカピバラでもない、まるねずみポケモンであると考えるのが一番心が落ち着く答えなのかもしれません。