今回のポケモンはドンメルです。

モチーフはラクダ……でしょうか?
ドンメルのメルはキャメルのメルかなと思いますが。キャメルはラクダのことですね。
ドンはいわゆるボスという意味のドンでしょうか?
どっしりとしてそうではあります。クッションみたいにその背中に座れたらなんだかとても心地よさそう。
それではドンメルについて調べてみましょう。
ポケモンGO図鑑におけるドンメルの説明文

図鑑No:322 ドンメル
重さ:24.0kg
高さ:0.7m
タイプ:ほのお/じめん
どんかんポケモン
『たたかれても気がつかない鈍さだが空腹は1秒でも我慢できない。体の中ではマグマが煮えたぎっている。』
タイプはほのお/じめん。
そして分類がどんかんポケモンw
ドンメルのドンはどんかんのどんっぽいですねw
叩かれても気づかないとは、ヤドンなみの鈍さのようです。
でもヤドンとは違い、体の中にはマグマがあるという、ある意味とてもヤバそうなポケモンです。
少なくともクッションのように腰掛けるのにはすごく抵抗を覚えますw
ドンメルの英語名
ドンメルの英語表記はNumelです。
この英語名は二つの英単語で構成されています。
まずひとつはnumb。『感覚がない』などの意味があります。
もうひとつがcamel。上で述べたキャメル、『ラクダ』のことです。
numbとcamelを組み合わせてNumelという名前になったのでしょう。
日本語名のドンメルのように『鈍感ラクダ』という意味だと考えれば良さそうです。
ドンメルとは? ドンメルの特徴
ドンメルの特徴を簡単にまとめてみました。
第三世代から登場したほのお/じめんタイプのポケモン。
コブの中に高温のマグマを溜めている。
ラクダらしく非常に力持ちであり、小さい身体ながら荷運びなどをして人の生活を助けている。
叩かれても気づかないくらい鈍感だが、空腹にはとても弱いらしい。名前の由来は鈍い+キャメル(ラクダ)だが、ヒトコブラクダはドロメダリーと呼ばれ、キャメルはフタコブラクダのことを指すことが多い。
ピクシブ百科事典ドンメルのページより引用
進化するとフタコブラクダになるので別に間違ってはいない。
ちなみに、現実のラクダはドンメルと違って空腹に極めて強い。
ひとこぶラクダとふたこぶラクダで呼び方が変わるということは初めてしりました。
現実のラクダが空腹に強いということも。
砂漠を渡るのに利用されますし、たしかに空腹に強くないと生きていけないのかもしれませんね。
ラクダのコブにはエネルギーとして脂肪が蓄えられているので、空腹に強いのもそれのおかげかもしれません。
ポケモンのドンメルは元になった動物のラクダと違って空腹に弱いわけですが、それはきっとコブにマグマがつまっているからではないでしょうか。
エネルギーのかわりにマグマをためこんでいるから、お腹が空くことに耐えられないのでしょう。たぶん。
荷物持ちとして役に立つみたいですが、現実のラクダのように砂漠で生きていくのは難しいかもしれませんね。