今回はスカンプーです。

こう言っては失礼ですが、もはや名前の時点でくさそうだなというイメージしか湧きませんw
だってどう考えてもスカンクとおならの擬音『プー』じゃないですか。
正直言って、あまり使いたくはないなと感じてしまうポケモンです。
それでもやるべきことはしなければいけません。
いつものようにちゃんとスカンプーについて調べてみることにしましょう。
ポケモンGO図鑑におけるスカンプーの説明文

図鑑No:434 スカンプー
重さ:19.2kg
高さ:0.4m
タイプ:どく/あく
スカンクポケモン
『お尻から強烈にくさい液体を飛ばして身を守る。においは24時間消えない。』
まずタイプはどく/あく。
あくはともかくとして、どくに関しては納得するしかありません。
というか他にイメージできそうなものもないw
ちなみにお尻からおならを出すのではなく、強烈にくさい液体を飛ばすとのこと。嫌な技ですw
疑問に思って現実世界のスカンクについても調べてみたのですが、どうやらスカンクもお尻からオナラを出すのではなくて分泌液を出すそうです。
私はずっとスカンクはオナラ、つまりガスを出すものだと思っていました。
スカンプーのおかげでまた一つ賢くなりましたね。
スカンプーの英語名
スカンプーの英語表記はStunkyです。日本語で発音するなら「スタンキー」でしょうか。
『気絶させる』という意味を持つstunと、スカンクの英語表記skunkの組み合わせによる名前のようです。
つまり気絶させるくらい臭いスカンク、といった意味合いになるのではないかと。
スカンプーとは? スカンプーの特徴
スカンプーの特徴を簡単にまとめてみました。
姿と文字通りスカンクをモチーフにしたポケモン。鳴き声がちょっとクサい。
敵に襲われると尻から激臭の液体を噴射して身を守る。
液体の匂いは半径2キロも離れた所でも嗅げてしまうほど臭く、衣服付いてしまうと24時間も臭が取れなくなる。
(本物のスカンクの匂いは衣服に付くと一ヶ月も取れなくなる為、スカンプーの方が百歩譲ってマシな方。)レベル34でスカタンクに進化する。
ピクシブ百科事典スカンプーのページより引用
調べてみて分かったことは、ポケモンのスカンプーよりも現実世界のスカンクのほうがもっとヤバそうってことですw
スカンプーにつけられた臭いは24時間くらいで取れるようですが、本物のスカンクはなんと一ヶ月もにおいがとれない!
ちなみにスカンクは液体を5メートル離れている相手にも命中させたりできるそうです。
しかも、かけられた分泌液がもし目に入ってしまったら、一時的に目が見えなくなってしまうとのこと。
とりあえず、現実世界でスカンクを見かけたら近づかないほうが良さそうです。
無敵に思えるスカンクにも弱点がある。スカンプーにも応用できるか?
実際にほとんどの捕食者はスカンクを襲うことはないみたいですね。
ただ、そんなスカンクにも弱点が。
ワシやフクロウなどの猛禽類には得意の悪臭も効果がなく、餌食となってしまうとか。
このことは対スカンプー戦でも役立つのかもしれません。
つまりポッポやマメパトをけしかければ良いんですよ、きっと。
ポケモンワールドよりも不思議な世界、地球。
今回はポケモンのスカンプーではなく、ただの動物であるスカンクに関することが多くなってしまいました。
スカンクのことを知れば知るほど、スカンプーがまだまともに思えてしまいますね。
ポケモンよりも変わった生物はまだまだこの現実世界にもたくさんいるのでしょう。
考えれば考えるほど、不思議なものですね。この地球という星は。