今回はヨマワルです。

なんか任天堂のアクションゲームの敵として普通に出てきそうなビジュアルです。
クッパ城あたりにいても違和感がまったくありません。テレサとかとコンビ組んでそう。
ドクロ、火の玉のような目と、明らかにオバケっぽいポケモンですが、以前記事に書いたゴースの仲間のようなものでしょうか。
ヨマワルという名前ですが、少なくとも夜間に善意から夜回りをしてくれそうには見えませんw
ではいつものように、ヨマワルについて見てみましょう。
ポケモンGO図鑑におけるヨマワルの説明文

図鑑No:355 ヨマワル
重さ:15.0kg
高さ:0.8m
タイプ:ゴースト
おむかえポケモン
『どんなに厚いカベも通り抜ける。ねらわれたら最後朝日が昇るまでずっと追いかけられることになるぞ。』
タイプはゴースト。
ゴースと一緒ですね。これはよく分かります。
でもおむかえポケモンってなんやねんw
死んだ時にお迎えに来る死神みたいなものなのでしょうか。
たしかにちょっとだけ死神っぽく見えなくもありません。
でも死神とは違い、狙われても朝日が昇るまで逃げ続けたら大丈夫みたいですね。
あと15.0kgと意外と重たいのが気になります。
ガスそのもののゴースと違い、あのドクロと黒いボディには質量がぎっしりとつまっているということなのかもしれません。
でもカベは通り抜けちゃうんですよねえ……。
なかなか恐ろしいポケモンです。
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ヨマワルの英語名
ヨマワルの英語表記はDuskullです。日本語で発音するなら「ダスカル」でしょうか。
duskには『黄昏の薄暗がり』『夕やみ』といった意味があります。
そしてskullは『頭蓋骨』もしくは『どくろ』。
この二つの英単語を組み合わせてDuskullとなったのでしょう。
『夕闇のドクロ』といった意味あいですね。
なかなか格好いい名前です。
ヨマワルとは? ヨマワルの特徴
ヨマワルの特徴を以下に簡単にまとめてみました。
黒いローブを纏い、骸骨の仮面をつけた、まさに死神の様なゴーストポケモン。
見た目通りの夜行性で、闇に紛れながらさ迷っている。
他のゴーストタイプ同様恐怖の感情を糧にしており、自らは子供の泣き声が大好き。
悪い子を驚かせ泣かせている為、母親を困らせ叱られたり言いつけを守らない悪い子供は、真夜中にどこかへ連れて行くという言い伝えがある。どんなにぶ厚い壁もするりと通り抜ける能力や、姿を透明にする能力を使い、闇の中そっと獲物に忍び寄る。
そしてどこまでも獲物を追い続ける執念深い性格で、狙われたら最後、朝日が昇るまでずっと追いかけられる事になる。骸骨仮面には眼孔が二つ開いているが、実はその奥にある目は一つだけである。つまりMSのキュベレイなど似たような格好のモノアイなのだ。
この赤い一つ目に睨まれると、屈強な大人でも体がすくんで動けなくなる。名前の由来は「夜廻る(ヨマワル)」であり、「弱丸(ヨワマル)」ではない。
ピクシブ百科事典ヨマワルのページより引用
しかしこの名前で検索しても結構ヒットする。前述の通り「夜廻る」で覚えよう。
私が胴体だと思っていたものは、どうやら黒いローブだったようですw
そしてあの白いドクロは仮面だとか。ということは取り外し可能なのでしょうか。別に中身を見たいとは思いませんけど……怖いし。
夜行性らしいですが、ポケモンGOだと普通に朝とか昼間とかにも出現していたような気がw
ゴーストタイプが恐怖の感情を糧にしているということは初めて知りました。ということは、ゴーストタイプは基本的に悪者扱いのようですね。
仮面の奥にある赤い一つ目ににらまれると大人でも恐怖で動けなくなるとのこと。
これはたしかに邪悪っぽいポケモンですよ。
壁を通り抜けるだけでなく、姿を透明にする能力もあるとは、かなり強いのではないでしょうか。
それに加えて性質も、子供を泣かすのが好きだったり執念深かったりと厄介みたいですし、やはり善意で夜回りしてくれるようなポケモンではありませんでしたw
でも名前の由来自体はそういう意味に近いですね。
警備としての夜回りではなく、夜に徘徊するという意味での夜廻りでしょうけど。
少なくとも絶対に「弱丸(ヨワマル)」が由来ではなさそうですw