前回の記事でついに2Pickを100回プレイしました。
今回はこれまでのことを振り返ってみようと思います。
クラスごとの勝敗分布
まずは各クラスの使用回数と勝利数の分布から。
クラスは使用した回数順に並べています。
ネクロマンサー

5勝 11
4勝 9
3勝 5
2勝 4
1勝 0
0勝 1
ちょうど30回プレイして5勝が11回。
40%近くも全勝できたというのは十分な戦績なのではないでしょうか!?
やはり私のネクロマンサー最強説は間違っていなかった。
除去力も高いし、最後の体力を削り取るカードの枚数も多く、そして『デュエリスト・モルディカイ』の存在がやはり大きいです。
少なくとも今のverの間は、リーダー選択画面にネクロがあったら即決することでしょう。
なお、たった一度だけ経験した0勝もこのネクロマンサーでしたw
あの時は何で負けたのかなあ……。
ロイヤル

5勝 1
4勝 8
3勝 9
2勝 1
1勝 1
0勝 0
20回プレイして5勝は1回。
「これだけやって全勝はたったの1回か」というのが正直な感想です。
ただ、4勝と3勝が合わせて85%を占めており、安定度ではトップクラスかもしれません。
勝つも負けるも早く決着がつくのもロイヤルの長所だと言えます。
ドラゴン

5勝 1
4勝 7
3勝 5
2勝 2
1勝 0
0勝 0
15回で5勝は1回。
理想通りに動くと相手を圧倒的な力で叩き潰せるのですが、駄目な時は重いカードが手札に集まって何もできずに負けることがあり、その不安定さが5勝にあまり届かない理由なのかもしれません。
とはいえ、やはり2Pickでは選んでおいて損はないクラスだと言えるでしょう。
ヴァンパイア

5勝 2
4勝 5
3勝 4
2勝 1
1勝 0
0勝 0
構築戦では愛用しているクラスのヴァンパイアですが、12回使って5勝が2回とかなり健闘していました。
除去カードが多くピックできるので手詰まりというケースが少なく、使っていて楽しいクラスです。
ただ、復讐状態に入れないとあまり強くなく、相手に体力を調整されてなすすべなく負けてしまうことも良くあります。
ビショップ

5勝 0
4勝 6
3勝 2
2勝 0
1勝 0
0勝 0
プレイ回数は少ないですが、戦績だけで見るならかなりの優等生。
カウントダウンの仕様もあって実際に動きだすのに時間がかかるのが大きな欠点ですが、守護持ちが多くて防御力は中々のもの。
ネクロマンサーの『デュエリスト・モルディカイ』に消滅効果で対抗しやすいのは利点ですね。
ただ、1試合にやたらと時間がかかるのが困りものです。
ウィッチ

5勝 0
4勝 0
3勝 7
2勝 1
1勝 0
0勝 0
思ったよりはマシな戦績だったなと思っているところです。
長期戦に持ち込むことさえできればいい勝負ができるのですが、スペルブーストも土の秘術もどちらもあまり揃ってくれないのがつらい。
今後はもう少し使用回数を増やしてみようかなと考えています。
エルフ

5勝 0
4勝 1
3勝 1
2勝 4
1勝 1
0勝 0
私はエルフを扱いきれません。
いまだにどうピックしていけばいいのかすらよく分からない。
でも対戦相手で出てくるエルフはやたらと強い。
私にとって2Pickのエルフはそんなクラスです。
総合戦績
総合的な戦績はこの通り。
5勝 15
4勝 36
3勝 33
2勝 13
1勝 2
0勝 1
100回プレイして5勝したのは15回でした。
実は100回までに5勝を20回達成するつもりだったのですが、そこまで甘くはありませんでした。
やはり4勝と5勝の間には大きな壁があります。
プレイングミスで負けてしまうこともあるので、今後は勝てる試合は落とさないようにしていきたいですね。
5勝できたデッキを全て公開!
せっかくなので5勝したデッキを15個全て公開してみます。
過去の記事でも公開していますが、よかったら何かの参考にされてください。
といってもネクロマンサーがほとんどですが。
1 ネクロマンサー


2 ネクロマンサー


3 ヴァンパイア


4 ロイヤル


5 ドラゴン


6 ネクロマンサー


7 ネクロマンサー


8 ネクロマンサー


9 ネクロマンサー


10 ネクロマンサー


11 ネクロマンサー


12 ネクロマンサー


13 ヴァンパイア


14 ネクロマンサー


15 ネクロマンサー


5勝したい貴方へ!
5勝したいならネクロマンサーを使いましょう。
そして『デュエリスト・モルディカイ』をピックしましょう。
8ターンまで不利でない状態を維持し、『デュエリスト・モルディカイ』を出せばほぼゲームセットです。
おわり。
……さすがにこれだけではあまりにあれなので、他にも自分がネクロを使う時にこんな感じのデッキを目指しているということを箇条書きしてみます。
・2コスト、3コストのフォロワーを多めにピックする。でも取りすぎには注意。
・『消えぬ怨恨』や『深淵への誘い』といった除去専用のカードが3~4枚くらい欲しい。
一撃で確定除去できるカードが混ざっているとなお良い。(必殺は確定除去カードとは別扱いです)
・『腐の嵐』、『エンジェルバレッジ』、『ネクロエレメンタラー』といった全体除去を1枚は取る。
・ニュートラルも含めて全てのアミュレットは優先して取るほどではない。
・『悪戯なネクロマンサー』か『地獄の解放者』があると中盤が戦いやすいので優先してピックしたい。
・『カースドソルジャー』、『ギルガメッシュ』といった最後の体力をもぎ取るカードがあると、とどめをさしやすくなって勝率がアップするので2枚は確保したい。『ファントムハウル』でも可。
・『デュエリスト・モルディカイ』は何が何でも取る!
・レジェンドのピック優先度は以下の通り。
最優先
『ケルベロス』
優先
『プルート』
『ガブリエル』
あっても良い
『ルシフェル』
無理してとらなくてもいい
『サタン』
『骸の王』
・これはなるべくピックしたくないなと思っているカード
『ゴエティアメイジ』
『死への近道』
『汚れた再生』
『光の道筋』
『天上の楽曲』
こんな感じですね。
あとは相手の体力が残り少なくなってきたら、とどめをさすための動きを意識すると勝率が上がるかと思います。
『カースドソルジャー』でとどめをさしたいから墓場を4残しておくとか、進化『ギルガメッシュ』で7点取れるからここは相手の体力を削っておこうとか、そういったことです。
『ケルベロス』はそのとどめのためのハードルをかなり引き下げてくれる強力カードです。
『デュエリスト・モルディカイ』と同じくらい取る価値があると思っています。
以上です。
あまり2Pickで勝てないという方の参考になれば幸いです。
2Pickの1軍をロイヤルからヴァンパイアに変えてみようかな
さて、ひとまずネクロマンサーについての話はここまでにして、2Pick全体の話を。
私の2Pickでのおすすめはネクロマンサー、ロイヤル、ドラゴンだったのですが、最近ロイヤルにちょっと不満を感じてきています。
兵士と指揮官が上手く組み合わさって序盤から展開できればいいのですが、やはり2Pickだとそこまでうまくいきませんし、ちょっとつまづくだけで機能不全に陥ります。
体力1のフォロワーが一掃される『エンジェルバレッジ』が結構な確率で相手から飛んでくるのも痛いですね。
そしていちど攻勢を止められるとそこからまくるのが難しくなり、そのままなす術もなく負けてしまうことが多いです。
勝つべくして勝ち、負けるべくして負けるクラス、といったところですかね。
今回の結果でも5勝できたのは1回だけですし、あとちょっと何かが足りないのかなと。
それなら全体除去等で一発逆転も可能なヴァンパイアの方がいいかな、と考え始めているのですよね。
ヴァンパイアも復讐に入りづらいという欠点を抱えていますが……。
ただやっぱりヴァンパイアは使っていて面白いので、今後の2Pickはネクロマンサー、ドラゴン、ヴァンパイアを1軍にしようかと思います。
これが100回プレイしたボーナスだ!
嬉しい副次効果といいますか、カードパックチケットがいつの間にか100を超えていましたw

構築戦から離れていて組みたいデッキが無いせいか、最近ガチャを引いていないんですよね。
残念ながらスタンダードカードパックチケットは第1弾のカードしか引けないらしいので、ずっと持ち続けていても宝の山に変わることは無いでしょう。
そのうちガチャしまくってレッドエーテルに変換する作業を行うことなると思います。
いつか新しいカードも引けるようにならないかな……無理か。
今月は新カードが追加されるので、2Pickにも影響がありますね
以上です。
今月はおそらく新カードが追加されると思いますが、そうなったらまた2Pickのセオリーも変わりそうですね。
新しいカードパックが出ても、私は相変わらず2Pickをプレイすると思いますので、新環境以降も引き続き記事を公開したいですね。