ようやくヴァンパイアデッキが再始動
新しいヴァンパイアデッキですが、だいぶ形になってきました。
それにともない、デッキの中身が結構変化しています。
フォロワー | スペル | アミュレット |
---|---|---|
ナイトメア×3 | 血の取引×3 | 鮮血の花園×3 |
ブラッドウルフ×3 | 鋭利な一裂き×3 | 漆黒の契約×3 |
ダークサモナー×3 | ディアボリックドレイン×3 | |
サキュバス×3 | デモンストーム×1 | |
復讐の悪魔×3 | ||
仮面の殺戮者×2 | ||
デモンコマンダー・ラウラ×1 | ||
ダークジェネラル×2 | ||
裁きの悪魔×2 | ||
ソウルディーラー×2 |
ライフ回復手段とドロー手段を増やし、序盤から中盤まで戦えるデッキを目指しました。
2コストのフォロワーを並べていくのが基本で、あとは『鮮血の花園』や『サキュバス』で相手のライフを減らしていき、中盤に一気にしかけます。
『サキュバス』は久しぶりに使いましたが、相手のフォロワーを減らすことを選択した場合でもリーダーにダメージを与えることができるのがありがたいですね。
なお、定番の『セクシーヴァンパイア』や『黙示録』は入っていません。
どちらも最近は使うことが出来ずに負けてしまうことが多かったですし、そして序盤に来てしまうと手札がそのぶん無駄になってしまうんですよね。
それならやはり軽めのカードを連打して、相手にプレッシャーをかけたいと考えました。
そのような構築上、遅くとも7~8ターン目あたりに決着をつけたいところですが、以前のように『復讐の悪魔』と『ソウルディーラー』を入れているので相手によっては速攻をかけることも可能です。
この新しいデッキでランクマッチに挑みました。
ランクは相変わらずA0です。
なお、今回から勝ったときの試合展開についてもメモに残すようにしてみました。
A0帯での戦績
勝敗 | 先攻後攻 | 相手のクラス | 試合の概要 |
---|---|---|---|
X | 後攻 | ドラゴン | フォロワーをほとんど引けず、なすすべもなく負けた |
○ | 先攻 | ウィッチ | 復讐の悪魔→ソウルディーラーの流れが綺麗に決まって勝利 |
○ | 後攻 | ネクロマンサー | 終盤にラビットネクロマンサーを2体並べられて危うかったが、鋭利な一裂きをトップデッキし、進化ダークジェネラルと合わせてなんとか勝利 |
X | 後攻 | ビショップ | 鉄槌の僧侶に消された後から流れが悪くなり、最後は陽光サタンを決められて負け |
X | 後攻 | エルフ | 漆黒の契約で体力が減っているところを風神+フェアリーアタックを食らって負け |
X | 後攻 | ドラゴン | 序盤からフォロワーを丁寧に除去され、覚醒タイムに入ってそのまま敗北 |
○ | 先攻 | エルフ | 終盤にもつれ込んで敗北を覚悟したが、ソウルディーラー+ラウラを決めて勝利 |
○ | 先攻 | ウィッチ | 序盤からフォロワーを並べることができ、最後は進化復讐の悪魔と鋭利な一裂きで勝利 |
X | 先攻 | ドラゴン | プリズンドラゴンで足止めされ、それが響いて最後にライフを削りきれずに負け |
○ | 先攻 | ビショップ | 守護持ちを出され続けて危うかったが、進化ダークサモナーやソウルディーラーで無理攻めし、最後はダークジェネラルで殴って勝ち |
10戦5勝5敗。
まあ悪くはないかなと。
以前組んでいた速攻デッキの時よりも戦いになることが多く、バランスは良くなったのではないかと思います。
それでも負けるときはあっさりと負け、勝つときはぎりぎりの勝利、という展開が多いですが。
自分からライフを減らしていくスタイルなので、こればっかりは仕方ないですね。
デッキについての使用感
使っている間に思ったことを軽くまとめてみます。
ブラッドウルフの枚数について
私はヴァンパイアデッキを組む時は基本的に『ブラッドウルフ』を3枚入れているのですが、最近この考えを改めるべきかもしれないと思い始めています。
1コスフォロワーに殴られてやられてしまうのはもちろんのこと、『ベビーエルフ・メイ』とか『マジックミサイル』とかでもあっさり始末されてしまいます。
大抵2点ダメージを与えるだけで役目を終えるんですよね。
それなら他のフォロワー、例えば『蠢く死霊』は1ターン目に出せれば能力も合わせて大抵2点はとれますし、1/2なので上記のカードでも倒されませんし、こちらの方が良いのかも、などと考えてしまいます。
とはいえ『ブラッドウルフ』の疾走能力でとどめをさせたり、自傷ダメージで『復讐の悪魔』を動かせるようになったり出来るので、役に立つ場面もあるのですが……。
ただ、3枚はいらないかなという結論になりつつあるのです。体力が2だったら全く不満はないのですが。
『ブラッドウルフ』を2/2に戻してくれないかなあ(初期のアルファテストあたりの時は2/2だったそうです)。
ロイヤルには2/2守護がいるんだから、ヴァンパイアに2/2疾走(自ダメあり)がいても別にいいのではないかと思うのですがね。
血の取引
あと『血の取引』も3枚は不要かなと思うようになってきました。
このデッキには『漆黒の契約』が3枚入っており、たまに『漆黒の契約』と『血の取引』ばかり手札に来て困ることがあるんですよね。
序盤ならともかく、ライフが減っている終盤にそうなると身動きがとれなくなってしまいます。
『漆黒の契約』は3枚入れておきたいですし、『血の取引』の方は2枚に減らしてみてもよさそうです。
デモンコマンダー・ラウラ
「なぜ入っているのか?」
と言われると、
「ソウルディーラーを走らせたいから」
と答えるしかありませんが、実際このコンボで勝利をもぎ取ったことは結構あり、考えていたよりは役に立つことが多いです。
ただ、本人の能力が本当にそれだけしかないのが残念。
ちなみにこの『デモンコマンダー・ラウラ』も昔のテスト版から弱体化されたカードのひとつです。
最初は本人にも疾走が付いていたとか。
そのままだと確かに強すぎるので修正されたのも分かるのですが、だったら他に何か能力をつけてくれてもよかったのではないかと言いたい。
それが駄目ならせめて2コストにしてください(もっと無理か)。
しばらくはこのデッキを軸にして調整していきます
上で述べているような細かい調整を続けてデッキを強くしていきたいところ。
もうずっとA0にいますからね。
いい加減A1に昇格してみたいものです。