アリサのクラスはエルフです。
エルフクラスのカードが使いたくなったら、プレイヤーはアリサを選択しましょう。
なお、ノーマルクラスのカードは全てのプレイヤーが扱えます。
アリサが扱えるカードはエルフクラスとノーマルクラスのカード、ということですね。
エルフクラスとは
アリサは森の守護者である『森番』です。
この世界のエルフは森に住む者たちであり、アリサもまたエルフ族のひとりです。
彼女達エルフをはじめとし、フェアリーやトレントなど森との関係が深いカードが多く揃っています。
ここではエルフクラスのカードをいくつかピックアップしてみました。
そうすることで、エルフというクラスの特徴が見えてくるでしょう。
※正式リリース前の情報なため、実装時にはステータス等が変更される可能性があります。一部のカード画像にはクローズドβの段階で廃止された用語が使われています。
・旧用語→新用語
ユニット→キャラクター
エルフクラスのキャラクターカード
フェアリービースト
プレイ時、自分のプレイヤーを自分の他の手札の枚数と同じだけ回復させる効果を持っています。
手札が多い時にプレイしたいキャラクターですね。
フェアリープリンセス
フェアリーを手札が上限枚数になるまで加えるという、ある意味凄い効果を持っています。
ちなみにフェアリーはいわゆるトークンと呼ばれる存在で、こういった他のカードの効果によってのみ発生するキャラクターですね。
ロイヤルクラスのナイトやヘヴィーナイトも同じようにトークンに分類されています。
このゲームのデッキに入れられる同カードは3枚までなのですが、こういったトークンカードは何枚でも引くことが可能なのでしょうか。
気になるところですね。
フェアリー
こちらがそのフェアリー。
攻撃力と体力は1しかなく、能力も特に持っていませんが、1コストで出すことができます。
ベビーエルフ・メイ
この場合のベビーは赤ちゃんという意味ではなく、かわいいという意味でしょうね。
効果はランダムに選んだ相手のキャラクター1体に1ダメージを与えるというもの。
ランダムなのが少し残念ですが、うまい具合に4/1みたいな高攻撃力で低体力のキャラクターに命中したらラッキーですね。
メタルエルフメイジ
このターン、このカードをプレイする前に、他のカードを2枚以上プレイしていたら、プレイ時に相手のキャラクター1体に2ダメージを与えられます。
PPが4になるターンから輝けるキャラクターですね。
リノセウス
ガンガンカードをプレイし、最後にこのリノセウスを出せば、プレイしたカードぶん攻撃力がターン終了時まで上昇するという熱いキャラクター。
急襲を持っていますので、手札がたくさんあればとどめの一撃として機能しそうですね。
ローズガーデンキーパー
進化したときに自分か相手のキャラクター1体を手札に戻す効果があります。
自分のキャラクターを再利用したり、相手の邪魔なキャラクターを戻したり、活躍の機会が多そうですね。
ロビンフッド
相手のターン、相手がキャラクターで攻撃しようとすると、そのキャラクターが1ダメージを受けます。
つまり体力が1しかないキャラクターは攻撃すると破壊されてしまうわけですね。
さすが弓の名手といったところでしょうか。
ペタルフェンサー
先述のフェアリーをこのペタルフェンサーに変えてしまう能力を持っています。
フェアリーの成長した姿がこのペタルフェンサーということなのでしょうか。
エルダートレント
このターン、このカードをプレイする前に、他のカードを2枚以上プレイしていたら、このエルダートレントは勝手に進化してくれるとのこと。
おそらくEP等の進化に使用するポイントは消費しないのでしょう。
進化時の能力がないのがちょっと残念ですね。
エンシェントエルフ
「ここはまかせろー」と言わんばかりにこのキャラクターがプレイされた時、自分の他のキャラクターが全て手札に帰ってきてしまいます。
しかし、その戻ってきたカード枚数ぶん、このエンシェントエルフがパワーアップします。
手札に戻してキャラクターを再利用することもできますし、面白いカードですね。
エルフクラスのスペルカード
自然の導き
自分のキャラクターかフィールドひとつを手札に戻し、カードを1枚引くことができます。
手札から出した時に効果を発揮するようなキャラクターなどを、もう一度使いたいときに便利です。
森の意志
ランダムな相手のキャラクターに1体に1ダメージ。
これを自分のほかの手札の枚数分行います。
森の意志をプレイした時、他にカードを6枚持っていたら、1ダメージが6回与えられるわけですね。
ダメージがどこに行くかは神のみぞ知る。
中々にギャンブルなカードですね。
妖精のいたずら
自分のキャラクターかフィールドひとつを手札に戻すことで、相手のキャラクター1体をランダムで手札に戻せます。
相手の場に強力なキャラクターが1体だけいるような状況にはクリティカルヒットですね。
エルフクラスのフィールドカード
まどろみの森
自分のターン終了時、ランダムな相手キャラクター1体を次のターン攻撃不能にします。
カードの名前の通り、ついウトウトとしてしまうのでしょう。
2ターン後のターン開始時にこのカードは自動で破壊されてしまいますが、それまでは相手にとってかなりの嫌がらせ効果となりそうですね。
ウィードマンズガーデン
自分のターン終了時、攻撃力1の自分のキャラクター1体をランダムで+1/+1してくれます。
場にある限りはずっと効果を発揮するので序盤は重宝しそうですが、さすがに後半は必要ないかな?
妖精の楽園
自分のターン終了時、フェアリー1枚を手札に加えます。
ファアリーは1/1のキャタクターに過ぎませんが、手札がずっと自動で補充されていくのは嬉しいですね。
ティターニアの妖精郷
自分のフェアリーがEPを消費せずに進化できます。
1ターンに1体しか進化できないという制限は受けるようですね。
その制限がなかったら凄いのですが。
エルフクラスについてのまとめ
エルフクラスのカードは、手札が関係するものが多いようですね。
手札の数だけ回復、手札の数だけ攻撃力を上げる、同ターン内に他のカードを使用していたら効果が発動する、などなど。
これらのカードを最大限に生かすため、手札の数は一定数を下回らないようにしたいですね。
逆にいうと手札の残り枚数が少なくなると、途端に苦しい戦いになりそうです。
妖精の楽園やフェアリープリンセスといったカードで、常にフェアリーを手札内に確保しておくと色々と重宝するでしょう。
フェアリーという1/1に過ぎないトークンキャラクターが、勝利のカギを握ることになりそうです。