イザベルのクラスはウィッチです。
ウィッチクラスのカードが使いたくなったら、プレイヤーはイザベルを選択しましょう。
なお、ノーマルクラスのカードは全てのプレイヤーが扱えます。
イザベルが扱えるカードはウィッチクラスとノーマルクラスのカード、ということですね。
ウィッチクラスとは
イザベルは錬金術を駆使し、さまざまな魔法を操る才女です。
しかし最愛の人を失い、死者蘇生という禁忌を求めるようになってしまう。
ネクロマンサーに関係の深いルナが、ストーリーに関わってくるのかもしれません。
カードに関しては、ゴーレムや魔法使いたちがキャラクターとして名を連ね、ウィッチクラスにふさわしくさまざまなスペルが揃っています。
ここではウィッチクラスのカードをいくつかピックアップしてみました。
そうすることで、ウィッチというクラスの特徴が見えてくるでしょう。
※正式リリース前の情報なため、実装時にはステータス等が変更される可能性があります。一部のカード画像にはクローズドβの段階で廃止された用語が使われています。
・旧用語→新用語
ユニット→キャラクター
スペルチャージ→スペルブースト
ウィッチクラスのキャラクターカード
アークサモナー
自分のターン終了時にランダムな相手のキャラクター1体に5ダメージを与えます。
進化するとそのダメージがさらにアップするのですが。
さすがにこれはちょっと運ゲーが過ぎるのでは……と思ってしまいますね。
1/1のキャラクターにターゲットが行ってしまったりしたら目もあてられません。
アナライズマジシャン
普段は何も能力はありませんが、進化するとカードを2枚引けます。
カード2枚というのはすばらしいリソースとなりますが、果たして進化という回数制限のある行為とつりあうのか。
うーむ、プレイしてみないと分かりませんね。
早く6月中旬になってほしいものです。
エンシェントアルケミスト
土の秘術を持っているキャラクター。
土の印タイプのフィールドが場にあったらそれを破壊して代わりにスペルカードの「ガーディアンの練成」3枚を手札に加えると。
私はいまだに土の秘術と土の印がごっちゃになっています。
オープンβテストまでには暗記しておきたいところですね。
今回ウィッチのカードをまとめることで多少は頭に入ってくることに期待しています。
ガーディアンゴーレム
3/3の守護を持つキャラクター。
このカードはいわゆるトークンキャラクターで、上で述べている「ガーディアンの練成」を使用することで場に出てきます。
「ガーディアンの練成」についてはスペルカードのところで解説しています。
クイーン・メイヴ
このキャラクターが場にいると、自分の手札のキャラクターカードをプレイできなくなってしまいます。
その代わりにこのクイーン・メイヴはちょこっとだけステータスが高めです。
スノーマン
見るからにトークンキャラクターっぽいカードですね。
マーリン
スペルブーストを持つスペルカードを手札に引いた後に、自身の能力でスペルブーストを行うという、至れり尽くせりのキャラクター。
しかも進化した時にもう1回それをできるのですから、スペルブーストで戦うデッキには必須のカードなのではないでしょうか。
ミスリルゴーレム
プレイ時に相手のキャラクターすべてに1ダメージを与えることができます。
さらに、スペルブーストするごとにそのダメージが+1ずつされていくという。
使ってみたいカードですね、これは。
ルーンガーディアン
土の秘術が発動すると、守護が発動して+1/+1されます。
序盤に出てくるキャラクターとしてはかなり優秀ですが、果たして土の印を破壊してまで得るほどの能力かどうか。
ルーンブレイドサモナー
手札にいる間にスペルブーストすればするほど強くなっていくキャラクター。
5回スペルを使ったとしたら+5/+5されて6/6で出てくるわけです。
3回でも4/4で十分な戦力になれそうです。
ウィッチクラスのスペルカード
ガーディアンの練成
「エンシェントアルケミスト」の効果で引くことが出来るトークンタイプのスペルカードですね。
ここからさらにトークンタイプのキャラクターである「ガーディアンゴーレム」が出てきます。
なお、「エンシェントアルケミスト」の効果は場に出ている土の印タイプのフィールドを破壊しないと発動しません。
ひょっとしてウィッチクラスってすごくややこしいクラスなのでは……。
ゴーレムプロテクション
使うとガーディアンゴーレムが1体出てきます。
さらに土の秘術の効果が発動すると、自分の場にいるすべてのガーディアンゴーレムを+2/+2できます。
ガーディアンゴーレムが並んでいればかなり強烈ですね。
ファーストカース
相手のキャラクター1体に2ダメージを与え、さらに「セカンドカース」を1枚手札に加えることができます。
カードを使っても、より強力なカードが補充されるというのはかなり便利ですね。
ちなみにこのカースシリーズはこれを含めて3枚あり、残り2枚はトークンカードですね。
セカンドカース
相手のキャラクター1体に5ダメージを与え、さらに「ラストカース」を1枚手札に加えることができます。
ラストカース
相手のキャラクター1体に8ダメージを与える、カースシリーズ最後の1枚です。
ダメージもやたらと高いですね。
ただ、カースシリーズの欠点は手札にそれがあることがすでにばれてしまっているということでしょうか。
次元の超越
このターンの後に自分の追加ターンを行うという、ぶっとんだカードです。
なお、強すぎたのか調整が入ってこの画像以上にコストが重くなった、という話をどこかで見かけた気がします。
神秘の獲得
カードを1枚引くのが通常効果ですが、スペルブーストで強化したぶんの追加枚数を引くことができます。
序盤からこのカードが手札にあったら、使用するときはかなり恐ろしいことになっているのではないでしょうか。
冬の女王の気紛れ
お互いのキャラクター全てをスノーマンに変えてしまうという酷いカード。
スノーマンというのはつまりこいつのことですよ!
あんまりです。
コストも5でそこまで重くないし、でかいキャラクターを並べるようなデッキを使っている時にこれをくらったらかなりつらいですね。
変成の魔術
相手のキャラクターかフィールドカード1枚を「クレイゴーレム」に変えてしまいます。
土の秘術が発動すると、さらにそのゴーレムを消滅させてしまえます。
クレイゴーレムは今回紹介していませんが、おそらくトークンキャラクターでしょう。
ウィッチクラスのフィールドカード
ノノの秘密研究室
能力が多くてちょっとややこしいですが、とりあえず出してから3ターンは自分のターン終了時にガーディアンゴーレムが出てくる。
それとは別に、場に出した時に土の秘術が発動したら、ガーディアンゴーレムが1体出る、ということですね。
合計4体のゴーレムがこのカード1枚から出てくる可能性があるわけです。
魔導の力場
自分がスペルをプレイするたび、自分のキャラクター全てを+1/+0します。
なかなか楽しそうなカードですね。
雄大なる教え
土の印タイプを持つフィールドカードです。
プレイ時にカードを1枚引けますが、それはおまけにしかすぎず、ただ土の秘術で破壊されるために出てくるカードなのでしょうね。
ウィッチクラスについてのまとめ
ウィッチクラスというだけあって、スペルカードが豊富です。
スペルブーストの存在もありますし、スペルカードを上手く使えるかどうかがカギとなりそうです。
また、相手のキャラクターに直接ダメージを与える手段にも長けているようですね。
手札を増やすのも得意みたいです。
土の秘術とか、土の印とか、スペルブーストとか、いろいろとややこしそうなクラスですが、これらのカードを上手く組み合わせられるようになれたら、きっとかなりの強さを発揮するのではないでしょうか。
凄く面白そうなクラスです。