7人のストーリー
Shadowverse (シャドウバース)にはプレイヤーの分身となる存在が7人います。
皆美しいイラストで描かれており、さらに石上静香さん、優木かなさん、小倉唯さんといった豪華声優陣が声をあてています。
シャドウバースはオンライン対戦がメインとなると思いますが、ストーリーモードも7人に用意されており、コンピューター戦も用意されています。
慣れない内はストーリーモードで腕を磨くことが出来そうですね。
それでは、その7人を紹介します。
エリカ CV石上静香
アレスター王国プリンセスの専属メイドです。
メイドとしてはもちろんのこと、護衛としても高い能力を持っており、剣の腕はかなりのもの。
正直言ってメイドというよりは武人タイプの姫かと思うくらい凛々しくて高貴な感じがありますね。
エリカが敬うプリンセスについては現在のところ全く情報がないのですが、プリンセスについても興味津々です。
さて、エリカはそのプリンセスから封印の古城とやらで異変が起きた聞き、調査に向かうのですが……。
おそらく、封印の古城というのは7人の中のユリアスが封印されている場所なのでしょうね。
レギオン、ロードというタイプシナジーとトークンシナジーを組み合わせた速攻系クラス。
ナイト、プリンセス、メイドなど、王国に関連するカードが多い。
トークンを召喚し、それを強化して攻めるカードを得意とする。
アリサ CV優木かな
アリサは『森番』という森の守護者です。
といってもまだ一人前の『森番』には程遠いらしいのですが。
耳が尖っていますが、これは彼女がエルフ族だからです。
活発で元気の良さそうなキャラですね。
ある日、相棒のロザリアと一緒に森で修行しているところを謎のモンスターに襲われてしまうのだそうです。
そのことが彼女が冒険に出るきっかけとなるのでしょう。
フェアリートークンがキーとなる万能系クラス。
エルフ、フェアリーなどの森をモチーフにしたカードを主に扱える。
手札枚数やプレイしたカード枚数が関係するカードが多い。
ルナ CV小倉唯
暗い森の奥にある屋敷で、ひとり暮らす少女。
幽霊屋敷と呼ばれて誰も近寄らないそうですが、ルナは現状に幸せを覚えているとのこと。
ルナの背後にいるのはおそらく両親の亡霊なのでしょうね。
彼女が久しぶりに外出しようとしたとき、事件が起きるみたいです。
ローウェン CV杉田智和
王国軍の騎士団長。
人々を守るために戦う勇敢な男です。
今は竜狩り部隊の隊長を務めており、竜を撃退するのを主な任務としています。
ゲーム中のカードにもドラゴンという種族がたくさんいますし、シャドウバースの世界は竜が日常的に出没するのでしょうね。
任務中に起きた事件が彼の運命を大きく変えてしまうのだとか。
最大PPを増やすカードと、覚醒という特有の能力を使うことができるクラス。
主に扱うのはドラゴンのカードだ。
覚醒は自分の最大PPが7以上の時に発動する。
イザベル CV佐倉薫
錬金術の使い手であり、さまざまな魔法を操る能力を持っています。
かつては王国軍に所属していたのですが、現在は研究者として人々の役に立つ魔法の開発を行っています。
しかし最愛の婚約者を失った時から、彼女は死者蘇生という禁じられた力を求めていくようになってしまったのです。
悲しい運命が待っているような気がして、ストーリーを見るのがつらいですね。
スペルブーストという特有の能力を駆使するテクニカルなクラス。
魔法使い、錬金術師、ゴーレムなど、魔法に関連するカードが多い。
自分がスペルをプレイしたとき、手札にあるスペルブースト・カードが強化される。
ユリアス CV諏訪部順一
ヴァンパイアの最後の一人。
かつて、アレスター王国のバルタザールによって封印されていましたが、何者かによってその封印が解かれたとのこと。
エリカの話に出てきた封印の古城の主がおそらくこのユリアスなのでしょう。
バルタザールとの再戦を求め、活動を開始します。
7人の中で唯一、人間側ではないキャラのようですね。
といってもルナとかイザベルとかもどうなるか分かりませんが……。
復讐という特有の能力を駆使して戦うクラス。
ヴァンパイアや魔獣のカードが多い。
復讐は自分の体力が10以下のときに発動する能力だ。
イリス CV井上喜久子
大聖堂で司祭を務める心優しい女性。
世界の過酷さを憂い、人々が救われることを常に願っていたのですが……。
ある儀式に失敗し、記憶を失ってしまうのです。
物語は記憶をなくしたところから始まるのでしょうか。
ストーリー展開が気になるところですね。
7人の運命が交錯する
以上の7人がこのゲームの主人公をつとめ、それと同時にプレイヤーの分身となって戦うわけです。
ストーリーも対戦モードも楽しみですね。